イスラエル軍によるパレスチナへの攻撃が止まりません。
今朝の新聞でも、イスラエル軍は5日、地上侵攻を続けているパレスチナ自治区ガザ地区を南北に分断したと伝えています。
ガザ地区保健当局は戦闘による同地区の死者が1万人を超えたと発表。
パレスチナ自治政府もガザ全体の半数を超える20万棟以上の住宅が損壊し、人口の7割超の約150万人が避難民となったと説明しています。
私たちは、テレビや新聞でこの惨状を目のあたりにして、もどかしさを感じます。
戦争は、一旦はじめたら止めるのは容易ではありません。
同じ紙面に、自民党と公明党は「武器輸出」について協議を始めたと伝えています。
戦争が、いかに悲惨なもので、生産性のない行為かを感じての協議でしょうか。
私は、戦争の準備でなく、平和の準備を願います。
写真は、議会報告の配布中に見かけた風景です。