今朝の佐賀新聞一面に「台湾有事」想定、沖縄住民受け入れ「15万人可能」と佐賀県が国に回答したものです。
岸田政権は、「台湾有事」に備えて沖縄県民の避難計画を進めています。
一週間程度の体育館などの避難住民の受け入れを唐津市は約5.7万人としています。
今の唐津市の人口の約半数を受け入れるとのことですが受け入れ場所があるのでしょうか。
長期の公営住宅への入居者を約600人としています。
600人も入れる市営住宅の空き室はありません。
「国民保護法」により、国から要請された自治体は、要請に応えなければならないようになっています。
佐賀新聞は、「情報公開」で入手したもので、県民に知らせないまま「戦争準備」が進んでいるものです。
「戦争の準備」より「平和への準備」を願いたいものです。
写真は、1日の長崎県福島の「土谷の棚田」と「大山公園の桜」です。