昨日私の携帯にメールが議会事務局から入りました。
内容は、玄海町の3団体から町議会に、「核のごみ」の最終処分場選定で第1段階となる「文献調査」に町が応募するよう求める請願が提出されたというものです。
3団体は15日、地元の旅館組合、飲食業組合、防災対策協議会(建設業界)の3つの団体です。
3団体は、それぞれ独自に提出しています。
町議会では以前、「文献調査」を求める一般質問がなされ、脇山町長は「今のところ考えていない」と答弁していました。
その後、私はNUMO(ニューモ:原子力発電環境整備機構)が玄海町で実施した説明会に参加したことがあります。
機構の担当者は、「玄海町は、石炭の地層を含んでいるので適地ではないが調査対象にはなる」と説明して今した。
請願書は明日、町議会の原子力対策特別委員会で審議される予定です。
写真は、わが家の藤の花です。