罰(処分)を加えるのは、ある「事実」をもって下されるものではないでしょうか。
それが、「処分」だけをおこない、いかにも、「厳格な処分」をアピールして政権浮揚をもくろむ岸田首相のお思惑が透けて見える茶番劇のようなセレモニーの39人の処分のように感じます。
処分の理由と基準が曖昧で、国民感覚と乖離しています。
還流の理由や経緯の真相が明らかにならないままなのでの処分は、国民は納得できません。
「岸田首相自身が処分されていない」ことも理解に苦しみます。
自民党の常識は、世間では非常識と写ります。
これで、「一件落着」でなく、国民は「選挙で民意」を示す時です。
写真は、鳴滝酒造(神田)の入口です。