子どもの通学の安全対策のために、教育委員会や警察、土木事務所、市などが年に一度危険個所を学校区毎に「通学路合同点検」が行われています。
それに基づき、市もカーブミラーや河川の柵、道路に色を塗り危険回避をドライバーに促しています。
その進捗状況と対策の予定を示す一覧表が市のHPに示されています。
ところがなぜか、令和3年度分しか表示されていません。
連絡先は「道路整備課」となっています。
都市整備委員会で、このことを聞くと「それは、教育委員会の担当となりました」とのこと。
それ以前の報告も以後の報告もHPにはありません。
情報の公開は、行政の透明化、公正性から必要です。
先日、「公表しなければならない入札結果を公表していなかった」ことと似ています。
市職員さんには、襟を正して仕事に励んで欲しいものです。
写真は、毎週新聞を届ける事務所前のサボテンの花です。