昨日は、玄海町の「文献調査」にかかる講演会がありました。
仲秋喜道さん(98才)は、50年以上「反原発運動」に捧げてこられた方です。
九電が玄海に原発を決めてからの「札束攻勢」による数々の不正があったことをリアルに話されました。
九電による「議員接待」は、共産党の議員を外して「一流の料亭」で接待をうけていたり、バーやスナックの支払い明細書まで示し、「原発マネーによる汚職の歴史」と断言。
この歴史の延長線上に今回の「文献調査受け入れ請願」で、町民不在、議会偏重の決め方に民主主義のかけれもないと話されました。
鈴木剛さんは、「文献調査が終われば」知事や町長が「次の段階には行かない」といっても知事や町長が変わればどうなるかわからない「扉にはカギはかかっていない」と締めくくりました。
市民の関心は高く、120人が会場を埋めました。
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