最近家電商店に行くと「エコ」マークがやたらと目につきます。
自動車も「エコカー」などと称して、どれだけ消費電力を減らすかCO2排出が少ないかを売りにしています。
ところが、この宣伝文句が信用できなくなりました。「リサイクル断熱材を使って48%CO2を抑えた」とのふれ込みで日立の冷蔵庫は大量の販売をしていたといいます。
麻生内閣も、追加経済対策で「エコポイント」制度が5月15日からはじまろうとしています。
「グリーン家電の普及」といいますが、真面目に温暖化防止を考えるなら最大のCO2排出源である産業界の実効性ある抑制が必要です。
国民の環境への関心を逆手にとって「エコ・ビジネス」には感心しません。
定額給付金やエコポイントといい、景気刺激を名目に、大企業応援の大量消費、大量廃棄の時代を再現しようとしています。
その後は、消費税増税が待っているのではかないません。
自動車も「エコカー」などと称して、どれだけ消費電力を減らすかCO2排出が少ないかを売りにしています。
ところが、この宣伝文句が信用できなくなりました。「リサイクル断熱材を使って48%CO2を抑えた」とのふれ込みで日立の冷蔵庫は大量の販売をしていたといいます。
麻生内閣も、追加経済対策で「エコポイント」制度が5月15日からはじまろうとしています。
「グリーン家電の普及」といいますが、真面目に温暖化防止を考えるなら最大のCO2排出源である産業界の実効性ある抑制が必要です。
国民の環境への関心を逆手にとって「エコ・ビジネス」には感心しません。
定額給付金やエコポイントといい、景気刺激を名目に、大企業応援の大量消費、大量廃棄の時代を再現しようとしています。
その後は、消費税増税が待っているのではかないません。
昨日は、肥前町の大浦などに議会報告を配布しました。
そこでは田植えがおこなわれていました。
ある農家の人は、「自分の代で終わりだろう。若っかもんはこんな手のいる棚田はつくるもんはおらん」と嘆いていました。
農家には先祖代々の土地を自分の代で荒廃させてはならないという信念があるからこれまで続いてきたのです。
美しい棚田の風景を見るのはあと何年ぐらいでしょうか。
先日肥前町の「ぼたん公園」でのおにぎりはとても美味しかったですが、そのお米は地元でとれたお米だったそうです。このおいしいお米も食べられなくなるのかと思うと少し寂しい気がします。
ペットボトル500CCのお茶を自動販売機で買うと150円です。
ペットボトル500CCにお米を入れると3合のお米が入ります。
このペットボトルのおこめの代金は97円です。
写真は、自宅のぼたんの花です。
そこでは田植えがおこなわれていました。
ある農家の人は、「自分の代で終わりだろう。若っかもんはこんな手のいる棚田はつくるもんはおらん」と嘆いていました。
農家には先祖代々の土地を自分の代で荒廃させてはならないという信念があるからこれまで続いてきたのです。
美しい棚田の風景を見るのはあと何年ぐらいでしょうか。
先日肥前町の「ぼたん公園」でのおにぎりはとても美味しかったですが、そのお米は地元でとれたお米だったそうです。このおいしいお米も食べられなくなるのかと思うと少し寂しい気がします。
ペットボトル500CCのお茶を自動販売機で買うと150円です。
ペットボトル500CCにお米を入れると3合のお米が入ります。
このペットボトルのおこめの代金は97円です。
写真は、自宅のぼたんの花です。
今日の佐賀新聞に「減反を廃止で生産者米価半値」と衝撃的な見出しが出ていました。
麻生首相は、コメの減反政策について「規制緩和策」を打ち出そうとしています。
その試算を公表したものです。いくつかのパターンを示しました。
①減反を10万ヘクタール強化した場合1年後に、1万8365円になる。
②現状でいけば1万5866円
③廃止した場合は60万ヘクタールの作付けが増加し、7506円(1年後)になる。
以上のような試算を示していますが、まさに農家に動揺を与えるようなもので「選挙目当て」と思えてなりません。
減反がはじまって、はや40年を迎えようとしています。その結果、農村からは、若者が激減し、工業の労働者として流失させました。
農村では、過疎化と農地の荒廃が続き再生不能地帯が増えています。
平坦部では、美田が工業用地や住宅、大型商店へ変えられてきました。
それに加えて、外国からは、オレンジ、牛肉などあらゆる農産物が安い価格で輸入され農家の経営を圧迫し続けてきました。
コメも国会の2回もの「輸入阻止決議」にも関わらず、77万トンの輸入を強行してきたのです。
このような自民党農政の足跡をキチンと総括しなければ、コメ問題だけで日本農業は再生しません。77万トンの輸入問題についても一切試算では触れていません。
贅沢はいいません、せめて家族が安心して農業に専念できる農産物価格にして欲しいのです。
家族が、それぞれ日中は会社に勤め、早朝と夜に農作業をして農業を維持するのはどう考えても納得いきません。
写真は、肥前町万賀里川地区で、黄色の小さいバラが圧巻に咲いていましたのでパチリ。
麻生首相は、コメの減反政策について「規制緩和策」を打ち出そうとしています。
その試算を公表したものです。いくつかのパターンを示しました。
①減反を10万ヘクタール強化した場合1年後に、1万8365円になる。
②現状でいけば1万5866円
③廃止した場合は60万ヘクタールの作付けが増加し、7506円(1年後)になる。
以上のような試算を示していますが、まさに農家に動揺を与えるようなもので「選挙目当て」と思えてなりません。
減反がはじまって、はや40年を迎えようとしています。その結果、農村からは、若者が激減し、工業の労働者として流失させました。
農村では、過疎化と農地の荒廃が続き再生不能地帯が増えています。
平坦部では、美田が工業用地や住宅、大型商店へ変えられてきました。
それに加えて、外国からは、オレンジ、牛肉などあらゆる農産物が安い価格で輸入され農家の経営を圧迫し続けてきました。
コメも国会の2回もの「輸入阻止決議」にも関わらず、77万トンの輸入を強行してきたのです。
このような自民党農政の足跡をキチンと総括しなければ、コメ問題だけで日本農業は再生しません。77万トンの輸入問題についても一切試算では触れていません。
贅沢はいいません、せめて家族が安心して農業に専念できる農産物価格にして欲しいのです。
家族が、それぞれ日中は会社に勤め、早朝と夜に農作業をして農業を維持するのはどう考えても納得いきません。
写真は、肥前町万賀里川地区で、黄色の小さいバラが圧巻に咲いていましたのでパチリ。
肥前町にある「ぼたんと芍薬公園」では、いま芍薬が満開です。
色とりどりの芍薬が咲いていて、「芍薬の植物園」を見るようです。
私も昨日、3月市議会報告を切木地区を配布し、公園に立ち寄りました。
公園では、出店も出ていてとても賑わっていました。
私は、おにぎりとうどんを食べましたが、ニワトリを炊き込んだ「おにぎり」がとても美味しかったです。(山菜うどん400円。おにぎり300円)
出店はそのほかに、名物の切木ぼたん饅頭のほかにも、唐津焼、植木、刃物屋さん、アイスクリーム、乾物など色々と見るのもまた楽しみです。
みなさんも、鷹島肥前大橋見物をかねて「ぼたんと芍薬」の公園へ出かけられて見てはどうですか。
色とりどりの芍薬が咲いていて、「芍薬の植物園」を見るようです。
私も昨日、3月市議会報告を切木地区を配布し、公園に立ち寄りました。
公園では、出店も出ていてとても賑わっていました。
私は、おにぎりとうどんを食べましたが、ニワトリを炊き込んだ「おにぎり」がとても美味しかったです。(山菜うどん400円。おにぎり300円)
出店はそのほかに、名物の切木ぼたん饅頭のほかにも、唐津焼、植木、刃物屋さん、アイスクリーム、乾物など色々と見るのもまた楽しみです。
みなさんも、鷹島肥前大橋見物をかねて「ぼたんと芍薬」の公園へ出かけられて見てはどうですか。
私の住んでいる地区は、お茶づくりが盛んです。
よく手入れされた茶園が広がっています。
農家の方は、「遅霜で近年にない不作」と嘆いています。
販売価格は、この不景気と外国からの輸入増加に加えて、ペットボトルのお茶の普及で高級茶が売れなくなって、初セリは「採算割れ」と農家は嘆いています。
農家にとっては、「一番茶が勝負」と天気と葉の伸びぐわいを見ながら刈り取りに精を出しています。
よく手入れされた茶園が広がっています。
農家の方は、「遅霜で近年にない不作」と嘆いています。
販売価格は、この不景気と外国からの輸入増加に加えて、ペットボトルのお茶の普及で高級茶が売れなくなって、初セリは「採算割れ」と農家は嘆いています。
農家にとっては、「一番茶が勝負」と天気と葉の伸びぐわいを見ながら刈り取りに精を出しています。
NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」の放送が、今日午後8時からあります。
米倉京子さんをゲストに唐津市の後編編です。
聞くところによると、鶴瓶さんが、肥前大浦でカキを採りにいくそうです。
是非見てください。
米倉京子さんをゲストに唐津市の後編編です。
聞くところによると、鶴瓶さんが、肥前大浦でカキを採りにいくそうです。
是非見てください。