今日と明日の日程で、神戸市に「下水処理によるバイオマス」と奈良県橿原市(かしはら)「景観条例」の研修視察へいってきます。
参院選挙の争点は、安倍首相もマスコミも衆院と参院の「ねじれ解消」と持ち上げ、結果はご覧の通りです。
安倍首相がすすめようとする政策は、国民の願いとはかけ離れている「ねじれ」が鮮明になっています。
今回の選挙結果は「日本共産党の躍進」ででした。
この力で、国民の願いと寄り添う共産党議員団の活動が強くなることは間違いありません。
今朝は、7時半から「朝の挨拶」8時半から「生活相談」10時から、選挙結果を受けての「街頭宣伝」。
夜は「通夜」へ出かけます。
家の二階からひまわりを移しました。
我が家の庭先に、ノッポの「ひまわり」が咲きました。
2メーター以上あるでしょうか。見上げないといけないほど伸びています。
昨年咲いた種が落ちて、自然に芽を出しました。
昨日は、参院選佐賀選挙区候補の「上村やすとし」候補と終日、唐津市内20カ所で政策とご支持のお願いを井上議員と同行しました。
炎天下にも関われず、上村候補は気迫のこもった訴えに家から出てジッと聞いて「家族にも言っています」「子どもにも伝えています」と支持の広がりを感じます。
鏡では、要求を書いた「プラスター」を掲げて応援していただきました。
参院選で自民党の圧勝が伝えら得るなか、石破幹事長は、テレビのインタビューで「(自衛隊を国防軍に変えた場合)出撃を拒否しれば死刑」などと4月21日の「週間BSーTBS編集部」で語っていたことが新聞報道されました。
安倍首相も「憲法改正」を選挙戦で訴えるなど、「改憲」の本性をあらわにしてきています。
日刊「ゲンダイ19日付けでは「それでも『国防軍』の自民党に投票するのか」と見出しを付けて報道しています。
いよいよ明日に迫った参院選、憲法を守り、暮らしと営業を守る政党はどの政党か、今回ほどハッキリした選挙はありません。
歴史的なチャンスを生かす選挙にしたいものです。
昨日、プリウスgsが納車しました。 三男の息子が「お父さんに」と買ってくれました。 私には贅沢な車で辞退しましたが…。 少し、派手でもあります。感謝しながら、大事に乗りたいと思っています。
支持者が、昨日、今日と「朝の挨拶」でプラスターをもって応援にきてくれました。
6人で「9条を守りう」「TPP反対」「賃金を上げて雇用の確保」など、要求を掲げて通勤のドライバーに手を振ります。
ドライバーからは、「頑張って下さい」と徐行しながら声をかけて行く方もあります。
元気がでる朝の挨拶で勢いを示すものとなりました。
労働者を心身の限界まで働かせて使い捨てる「ブラック企業」をご存じでしょうか。
アパレルメーカー「ユニクロ」や居酒屋チェーン店「ワタミ」の実態を元従業員が告発をしています。
事もあろうに、このブラック企業の元会長を「候補者」として自民党は擁立しました。
「ワタミ」に入社して2ヶ月で過労自殺した26才の女性は、深夜勤務で残業が月140時間を超えていたと言います。
こんな異常な勤務を強いる企業が無くならないのは、「規制緩和」で労働者を守るべき規制が弱まっているからに他なりません。
企業にとって、「世界で一番活動しやすい日本をつくろう」としているのが自民党です。
その代表として「ワタミ」の元会長をかつぎ出したのが自民党です。
解雇の自由化、派遣労働の拡大、残業代ゼロなど、安倍首相がすすめる「成長戦略」は、日本全体を「ブラック起業」化するものです。
ここでも、自公安倍政権とキッチリ対決している共産党を大きく議席を増やすことが、「人間らしく働くルール確立」のためには必要です。
ご支援をお願いします。
1922年(大正11年)の7月15日から91年日を迎えました。
国民が、自由な言論や結社が認められなかった時代。
野蛮な天皇制のもとで「「侵略戦争反対」「主権在民」を掲げて「日本共産党が創立」されたことは、当時としては決死の覚悟であったと思います。
政治の激動のなかで、不屈性と科学の先見性は党員だけでなく日本国民の誇りでもあります。
現憲法に「主権在民」「戦争放棄」を明記できたのも共産党の主張が正しかったことを証明しています。
この憲法を変えて「国防軍」をつくり、戦争のできる国づくりにしようとする安倍自公政権だけでなく、民主、維新、みんなの党などに負けられません。
歴史の試練に耐えらてきた日本共産党を参院選でシッカリ選んでもらうことは、日本の政治を切り開くうえで不可欠な課題です。