3項目を一般質問します

　　今日は、一般質問です。
5人目の最後ですが、午後2時半頃になるのではと思っています。
質問項目は3項目です。質問趣旨は以下の通りです。　

１）玄海原発の諸問題について
ハザードマップの問題
避難場所は、避難者にとって安全な場所でなければならない
「原発防災ハザードマップ」が12月に配布されたが、佐賀県の調査で避難場所の４割が自然災害リスクがあると報じられた対応を求めます。

乾式貯蔵・リラッキングでの課題
長期の「中間貯蔵施設になるのでは」という不安の声がある。
国と九電は、使用済み核燃料の「処分方法も処分地」も決めないまま原発をつくり続け、動かすために延命策として「仮置き場」を造らなければならなくなった。それが、乾式貯蔵であり、リラッキングというもの。
市の考えを問います。

2）消費税増税に伴う影響と対策について
消費税増税は経済に及ぼす影響は大きい。
２０１４年の増税前と比べ、実質消費が国の試算によると、１世帯当たり年間２５万円も下がっている。経済統計でも日本経済は「下降気味」と言われるなかで消費税増税はすべきではないと考え、質問します。

３）小規模業者への振興策について
小規模事業者が、地域経済と祭りなどの自治を支えている。
　２０１４年６月に「小規模企業振興基本法」が成立した。
　唐津市はどうやって、小規模業者を支援していこうとしているのかを問います。

　写真は、玄関のバラの花です。

このミカンの名前を教えて下さい

　　直径20センチもあるミカンを戴きました。
皮が厚く見た目ほど実は大きくありません。
みずみずしく酸味はそんなに強くなく甘くもありませんが、歯ごたえがあり、癖になりそうです。
　このミカンの名前を知っている人は教えて下さい。

今日、議案質疑

　3月議会の議案質疑最終日です。
私の質問テーマは二つです。

　市民に寄り添う「賦課徴収事務」についてと住宅の「住宅建設」についてです。
納税は国民の義務ではありますが、滞納者が増えているのも事実です。
「払いたくとも払えない」人へ寄り添い、再生の方向を共に考えるのも行政の役割です。

　老朽化した住宅の建て替えは必要です。
「住宅」という事で、「公募」をしてきませんでした。
「特別扱いはしない」という方向に進むか質問します。

質問は、11時過ぎになるのではと思っています。
　10時から開会し、公明党の中川議員、共産党の福島議員の次です。

東日本大震災から８年

　今日は、東日本大震災から８年目を迎えました。
死者、行方不明者、関連死を含め、２万人を超える人が犠牲になりました。
今なお、約５万２０００人が避難生活を余儀なくされています。
除染により避難指示が解除に向けて進んでいるとはいえ、元の姿になるのは遙か先のことのようです。
せっかく学校が再開されても生徒がいなくなり「閉校」になる報道もありました。
放射能の影響を恐れて、若い人を中心に「帰還しない」選択をしているのです。
東日本大震災の復興期間は１０年と定められ、復興庁は２０２１年３月末に廃止されますが、原子力災害への対応や産業の再生といった課題は残ったままです。
　犠牲になられた方へ合掌と一日も早い復興を願うものです。

議　会の方は一週間、議案質疑と一般質問が続きます。
私は、明日に議案質疑、木曜日に一般質問です。

肥前町で報告集会

　井上ゆうすけ県議のふるさとである肥前町入野で、「ゆうすけ県議再選の集い」を田村貴昭衆院議員を迎えて開きました。
晴天に恵まれ、地元からもご両親や親族以外からも多くの方にお集まりを戴きました。
　私が参加のお礼と選挙情勢をお話しし、井上県議が県議会での様子をパワーポイント使って報告しました。
田村議員は、原発問題から消費税問題などを判りやすく「納得の話」でした。
質問コーナーでは、原発避難、種子法、農業・漁業問題などが出され和やかなうちに終わることが出来ました。

政府の統計に「ばけの皮」がはがれた

　政府統計に「景気は良くなった」と、ごまかしが問題になっていますが、そのごまかしの化けの皮が政府の統計でも示されました。

　安倍首相は、「景気拡大」は「戦後最長」になったと宣伝してきました。
しかし毎月勤労統計調査の不正・偽装などで、政府の経済統計自体の信頼性が揺らいでいます。その統計でみても０・５％の低い伸びというのでは、「最長景気」の化けの皮は、たちまちはがれます。

　昨年１０～１２月期の国内総生産（ＧＤＰ）が発表され、前期（７～９月期）に比べた実質の伸び率はりわずかに上昇したものの、政府目標にも届かない低さです。
改めて経済の低迷を浮き彫りにしました。とりわけＧＤＰの約６割を占める個人消費は低下し、消費の不況は依然深刻です。
　
安倍首相が「拡大」していると自慢してきた雇用は、６５歳以上の高齢者と１８歳から２０歳代の青年です。
　年金では暮らせない高齢者が生活の糧に働いているのです。青年は、大学の授業料を払うために働いているのが実態ではないでしょうか。
　国際的に見ても「中国経済の減速」「EU経済の減速」が次々と報じられています。

　こうした中で、安倍自公政権が１０月から消費税の増税を強行すれば、暮らしと経済に壊滅的な打撃を与えるのは必至です。増税中止は待ったなしです。

　写真は、解体工事がすすむ旧市議会堂です。

春の息吹

　一昨日に、井上ゆうすけ県議のチラシ配布で見た風景です。
大浦棚田では、苗床がされていました。
湯野浦では、ビワの実に袋が掛けられていました。
モクレンも咲き、菜のい花が満開です。
春を感じる一日でした。

７時間で４００枚配布

　井上ゆうすけ県議押し出しと明日の「国政・県政報告会」（田村貴昭衆院議員を迎えて肥前公民館・午後２時～）の案内チラシを肥前町切木校区に４００軒に届けました。
１２時にスタートし、途中ににわか雨に見舞われましたが、家路に就いたのは薄暗くなった７時でした。
　午前中に、議案質疑と一般質問の「内容説明」を終えて、「この日しかない」とバイクを走らせました。
　７時間「休憩なし」での「神風配布」（あまり人が居ません）でしたが、お話しする事が出来た人からは、「原発はいかん」「期待していますよ」「ゆうすけさんのお父さんと一緒に仕事をしていました」など、気軽に話しかけてもらいます。「イチゴさん」「ミカン」「椎茸」「缶コーヒー」と多くの差し入れもあり、心の温まる時間と元気をもらいました。　体はクタクタで、何時もは５時の起床ですが６時になっていました。
まだ、受け持ち分の５００枚が残っています。頑張ります。

　今日から「議案質疑」です。
私は、来週の１２日（火）一般質問は、１４日（木）の予定です。
詳しい事は、後日お知らせします。

１０１歳の葬儀

　昨日は、午後から１０１歳の伯母さんの葬儀に参列しました。
大正、昭和、平成と生きてこられ、５月まで生きていれば年号も変わった時代を生きてこられたことになりましたのに、残念でした。
小柄でしたが、働き者でした。
議会報告を届けに伺うと「ジュースを飲まんね」とよく差し入れをしてくれていたことが思い出されます。
　一世紀の御生涯に合掌。

肥前公民館で「国政・県政報告会」

　昨日は、井上豊さんと３月９日（土）午後２時から「国政・県政報告会」を肥前公民館で下見に現地を見に伺いました。
２階へ昇る踊り場にかなり古い「獅子頭」と手押し式の消防ポンプが置いてありました。
獅子頭は、江戸末期の作で杉野浦の住民の方が新町が新曳山を制作された折にもらい受けたとされています。
重厚感があり、うるしが剥げ落ち年代を感じさせます。

みなさん。
３月９日（土）午後２時から井上ゆうすけ県議再選の為に田村貴昭衆院議員（九州比例ブロック選出・福岡県在住）がお話しします。
党派を超えて、政治に関心のある方は、とても判りやすいお話ですので時間が許される方は「肥前公民館」までお出かけ下さい。
私もお話をさせて戴きます。