こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

政治に希望を

2019年07月24日 06時07分07秒 | Weblog


 参院選挙は終わりました。
共産党は一議席減の7議席でしたが、32にの一人区で10選挙区で野党統一候補が勝利し、改憲勢力の3分の2を阻止できたことは評価できます。
今朝の佐賀新聞でも、「憲法より年金、経済優先」「安倍政権下での改憲反対56%」と世論調査を一面で報じています。

 私も、選挙が終わった月、火で「政治に希望を」のプラスターを掲げて朝のアピールをしました。

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与党は横綱相撲を

2019年07月23日 06時42分37秒 | Weblog


 参院選挙が終わり、今朝の新聞では色々な分析がされています。
これを読んで気になることがありました。
それは、ある大学教授が「争点がハッキリせず、現政権の信任投票になった。野党は頼りないと有権者が感じたことも投票率に延び悩みに影響している」とありました。

 佐賀県選挙区では、野党統一候補は、佐賀空港へのオスプレイ配備、諫早湾開門、消費税、原発、平和問題では非核構想、第一次産業など積極的に政策を訴えていました。
 現職候補は、「東京一極集中から地方への人の流れを変える」と、これらの問題には触れずに「争点そらし」ではなかったのかと感じています。

 私は、投票率の低下の原因をつくったのは、「争点をそらす作戦」をおこなった政権与党にあるのではと思います。
政権与党には「政策論戦」で横綱相撲で政治に関心を上げてほしいものです。

 外では、曇り空に夏休み恒例の「朝のラジオ体操」が聞こえてきます。
夏休みを感じます。



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参院選が終わりました

2019年07月22日 06時26分56秒 | Weblog


  参院選挙が終わりました。
結果は、わが党は健闘したものの現有議席を1議席減らす結果となりました。
また、佐賀選挙区で野党共闘候補候補は、犬塚ただし氏の健闘を讃えたいと思います。
 短期間に知名度を浸透されたことは、3年前の野党共闘をされに前進した戦いができました。
 32の一人区では10選挙区で勝利する事ができました。
マスコミは、「3年前より1減らした」と報じていますが、そもそも一人区で現職は2選挙区でしたから結果は「躍進」といえるのではないでしょうか。
 一人区での勝利が、参院での「改憲勢力の3分の2を阻止」できました。

 今回の選挙運動を教訓に次の選挙に生かしてまいります。
ご支援いただいた多くの皆様に心からお礼を申し上げます。

写真は、唐津の党事務所です。
共産党の事務所に、初めて「統一候補のポスター」を貼りました。
選挙が終わり、気分一新してスタートです。

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「徴用工の真実」

2019年07月21日 06時50分11秒 | Weblog


 「強制連行から逃れて13年」という衝撃的なタイトルと「徴用工」問題が日本と韓国との間でとりだたされているので読んでみることにしました。

終戦を知らずに13年間も厳冬の北海道で逃げ回った中国人徴用工の劉連仁(りゅうれんじん)さんがいたとは衝撃でした。
強制的に連行された中国人の苦闘を早乙女勝元さんが直接取材して書かれた生々しい文章に引き込まれました。

 戦争末期の日本は、男たちが兵隊にとられ、大変な労働力不足だったのです。
勤労動員で、女性も子どもたちまでも狩り出されていたことは知っていました。
日本軍は、その労働力を補うために韓国や中国からの若者を「拉致」して日本の炭鉱や工事現場に送っていたのです。
 これを日本軍は「兎狩り」とか「労工狩り」と呼んでいたといいます。
生産現場では、食事も十分に与えられず長時間の重労働と日本人現場監督による虐待で飢餓、疫病で死に追いやられる実態が語られています。
 劉さんは、1945年終戦直前に「虫けらみたいに使われて死ぬよりは」と仲間と現場から脱走したそうです。
戦争が終わったのも知らず、捕まればまた炭鉱に引き戻され、散々な目に合うと必死に逃げまどっていたそうで、残ったのは劉さんだけ。
私は、1958年3月に発見されるまで極寒の北海道13年間も生き延びられたのか、強靭な生命力に驚くとともに、日本政府が過去に犯した過ちを素直に認め、謝罪すべきであるとおもいます。
 「徴用工問題は終わった」「なかった」とする日本政府には納得できません。
みなさんもぜひ一読願いたい本です。

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マンゴウの木が育っています

2019年07月21日 05時56分09秒 | Weblog


 一昨年、タイに旅行した時に種を買って植えていたマンゴウの木が2年目を迎えました。
何とか冬越しをして、夏を迎え元気に育っています。
ものの本によると果実が実るまで5~6年かかるということです。
そこまで育てきれるか心配です。

 今日は、参院選挙の投票日です。
みなさん。選挙に行きましょう。





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政治に希望を

2019年07月20日 22時19分24秒 | Weblog


明日は日本の命運を左右する参院選挙です。
比例は「日本共産党」佐賀選挙区は「犬塚ただし」で安倍政権の国民いじめにストップ。
99%の政治実現をつくる選挙にしましょう。

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選挙活動は最終日

2019年07月20日 06時22分56秒 | Weblog


 昨日も多忙な一日でした。
朝から、各地からの情報収集と分析を文章に落とし広報作業。
昼からの会議の準備。
昼からは会議。終わって「19行動」(戦争法反対)集会に大手口へ。
安倍自公政権が、憲法に反して海外での戦争可能にした「安保関連法案」を強行採決した9月19日に、毎月この日を立憲主義、民主主義を求めてアピール行動をしています。
集会の終わったその足で、市役所の「期日前投票」を済ませました。
帰宅すると、知人から「みな」が届いていました。
名前は知りませんが、コリコリとして美味しくいただきました。

今朝は、雨が降っていて風も出てきました。
台風の被害のないことを願っています。



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雇用増大の陰で「暮らせない年金」が

2019年07月19日 06時50分02秒 | Weblog


 自民党は、「この6年間で雇用が大きく改善し、380万人を増やした」と大宣伝をしています。
内実は、最も増えたのは「暮らせない年金」のために働かざるをえない高齢者です。
 総務省の統計調査でも就業者は384万人が増えています。
年齢別では65歳以上が255万人の約6割強を占めています。
働く理由として、厚労省の調査では「生活のため」がほとんどで、「健康維持・社会とのつながり」は極わずかです。
 15歳から24歳の高校生、大学生などは68万人の約2割弱です。
 自民党は「生涯現役社会の実現」を掲げていますが、「減る年金」を続ければ「生涯現役で働かなければ生きていけない社会」になってしまいます。
 学生のアルバイトが増えているには、「高い授業料や生活費のため、働かなければ勉学が続けられない若者が増えている実態を反映しています。
「雇用改善」どころか生活苦が深まっている結果です。
安倍首相は、「有効求人倍率が全都道県で1倍を超えた」と自慢しますが、有効求人倍率の上昇は、劣悪な労働条件(低賃金・非正規)が倍率を押し上げているからです。
建設業、警備員、介護職などで慢性的な労働力不足に深刻です。
有効求人倍率の上昇は雇用の改善どころか劣化を示しているのが実態で、自慢できる内容ではありません。

 写真は、昨日の昼食の差し入れです。
何時も有り難うございます。今日は、どんなものがくるか楽しみです。

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マクロ経済スライドのねらい

2019年07月19日 06時25分44秒 | Weblog


 年金問題で現在200兆円に達している年金積立金の扱いが参院選の争点になっています。
日本共産党は、年金を自動削減する「マクロ経済スライド」を廃止し「減らない年金」にしていくための財源とすることを提案しています。
 一方、安倍首相は「積立金は取り崩せない」と繰り返しています。
厚生労働省は、今後50年にわたって年金積立金を増やす計画です。
現在でも、年金財政の収支は10兆円の黒字が続く見通しです。
2077年には厚生年金分だけで652兆円に達する見込みであることを示しています。
原因は、マクロ経済スライドです。
収入は、掛け金や公費負担、積立金運用益により増え続けるのに支出は、マクロ経済スライドで低い伸びに抑えられているため収支が黒字になる仕組みになっているからです。
日本の国家予算の6.5倍もの巨額をため込んでどうするのでしょうか。
安倍首相は「マクロ経済スライド廃止はばかげた政策だ」と言います。
年金給付を削減する一方で、巨額の積立金のため込みを進めることこそ「ばかげた政策」ではないでしょうか。
巨額の年金基金のため込みの狙いは、「株価の下支え」に使う狙いもあるのではないでしょうか。



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「比例カー」運行

2019年07月18日 06時35分47秒 | Weblog


 相次ぐ公職選挙法の改悪で「べからず選挙」となっています。
次から次へ選挙活動の「制約」がかけられてきました。
その一つが、「音の出る宣伝」の制限です。
以前は、拡声器を使って党の政策を訴えることができ、選挙の関心向上にも役立っていました。
しかし今は、決められた車しか拡声器を使っての政策の訴えはできません。
そのため「静かな選挙」「選挙があっているのですか」といわれる方もあります。
昨日は唯一、拡声器での街宣ができる「比例カー」が唐津を終日運行しました。
井上ゆうすけ県議と福島なおみ市議などが街頭から訴えました。
どこの演説場所でも、訴えが終わると「安倍政治はダメ」「年金が減らされた」「地方が疲弊して先行き不安」など共産党への期待が語られます。
今朝の新聞には、「結果予想」が報じられています。
厳しい予想ですが、最後まで頑張ります。





 
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