写画へのいざない

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林家木久扇&木久蔵

2008-08-06 21:05:31 | その他

 八月八日は「屋根の日」・・・って知っていました。?

 神奈川県内の屋根工事業者の団体が設立した「NPO法人神奈川屋根屋の会」が、八・八が屋根の形に見える、また、末広がりで縁起が良いこと、などから、制定したもの。

 この度、NPO法人神奈川屋根屋の会が、設立一周年を記念して「林家木久扇一門落語会」が催されました。

 NPO法人神奈川屋根屋の会と林家木久扇との縁は、日本テレビの「笑点」で「雨が漏ります・・・や~ねぇ」などと、駄洒落で笑わしているが、この「や~ねぇ」が切っ鰍ッとなり、落語と屋根を融合させた広報活動に尽力願いたいとのことで、名誉会員に納まっている由。

 偶々、その「林家木久扇一門落語会」の記事がタウン誌に掲載され、400人の観覧希望者の募集があり、それに応募した結果、3,833通の中から選ばれ、先週の日曜日に招待者として「にぎわい座」へ行ってきた。

 メーンは、親子ダブル襲名披露口上と、お2人の落語一席、また、一門の林家きく姫、林家ひろ木などが出演。
 まともに、木久扇の落語は聞いたことが無かったが、「湯や番」という初心者がやるネタにも拘らず、噛むことが多く、お世辞にも上手いとは言えず、逆に、息子の木久蔵が、以前に比べると格段の進歩が見られた。
 また、女性の落語家は好きくない・・・と、先に触れたことがあるが、林家きく姫の落語は、無理に男の声を作らず、さらっと流しており、好感がもてた。
 専門家も彼女に対しては、古典落語を得意とし、古典を女性の視点で演出するなど高座での成長が著しいと褒めている。
 

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