第352話.気になった音楽(107) VIVAニューミュージック① 松山千春『人生の空』

2020-02-02 07:28:33 | 気になった音楽
湖畔人です。

今も海外出張は多いのですが、その出先で最近良く聴いているのが70年代から80年代に日本で流行したフォークやポップスを総称した"ニューミュージック"と言うジャンルでして、今はその括りに該当する日本の名曲達にドハマりしている所なのです。

元々、以前ここでご紹介した中村雅俊さんの『海を抱きしめて』と言う曲が無性に聴きたくなって、今の自分の中のNo.1の曲なのですが、雅俊さんの他の曲にもいい曲が沢山あって色々と聴いていると右側の関連動画の所に他の同時代のフォーク及びニューミュージック括りの曲が色々と表示されて来るのですが、その中に松山千春さんの動画も幾つか表示されていて、"そう言えば小さい頃、親戚の兄貴がハマっていて、よく遊びに行くと聴かされたもんだなー、どんな感じだったっけ?ちょっと久々に聴いてみるか?"なんて思って久々に聴いてみたのです。松山さんの曲自体は数曲は知ってはいたのですが、当時の自分が余りにも子供過ぎて正直言って全然入って来ていなかったのです。でも改めて今聴き直してみるとメロディーも綺麗だし歌詞も染みるし何より歌が上手くて何だこりゃ?洋楽より全然ハイクォリティーじゃん?となりまして、次々に聴いていくと良い曲が多い事、多い事・・・・。今はヤクザみたいなルックスの俺様キャラ風でちょっと苦手だったのですが、この人凄いな!と言う事になり、今自分の中ではにわかに千春さんブームが起きているのです。

特に気に入ってるのが、今回紹介する『人生の空』と言う曲でして、AORの様な軽快な伴奏ですが、まぁ歌詞もメロディーもとても素敵でとっても良い曲です。"人生"と書いて"たび"と読みます。

お薦めします。

今後も"VIVAニューミュージック"と称してこの時代の曲達を時々紹介して行きたいと思います。

ではまた。

湖畔人