第353話.近況と世情2月9日 コロナとクルーズ船、拉致被害、弾劾裁判とボリス、謝罪のEU外相、湖畔模様

湖畔人です。

寒いですね。

世間はコロナ騒ぎ一色ですね。
皆さんは体調管理は如何されていますでしょうかね？
私も、海外に出る事、空港に行く事、海外の方々と触れ合う機会が多い立場なので、割と神経質に対応はしており、人ごみに出た後は、必ず手洗いとうがいをしっかりしてますし、電車や飛行機内では必ずマスクをしっかりして注意をしているつもりです。今の所、特に風邪もひかず何とかやれています。

さて、世間を見渡すと、まず、クルーズ船に缶詰めの人達可哀そうですね。病気なら船を出れるけど、そうでないと二週間も船内ですか、出たいと言う方々には、出て貰い、各国にチャーター便を用意してもらって、ご帰国頂いては？と思うのですが、難しいのでしょうかね？ まぁ費用は掛かるでしょうけど、状況が状況ですしね。

日本人客も帰宅した後から発症されては困る、と言うのもあるのかもしれませんが、
陰性で且つ元気な人達には頻度の高い定期検査を義務付けた上で、一時帰宅して頂くとか、または、どうせ観光客も来ていない訳だしホテルとか政府が借り切って一時滞在をそこでして貰えば良いのでは？そこでしっかり検査をして貰えればどうでしょう？狭い船内の客室では心身共に疲労が取れないでしょう？二週間個室に缶詰めでは可哀そう過ぎます。

話は変わりますが、拉致被害者のいるご家族の一人、有本恵子さんのお母様、嘉代子さんが亡くなられましたね。心よりご冥福をお祈りいたします。家族会の方々はまだ安倍政権に何か期待をされているようですが、安倍さんに期待しても何も起きないでしょうね。残念ながらね。旧民主党系よりはましと言っても、でもまぁ何も進展しないでしょう。北には政治的な解決が要るのです。ようはアメリカを動かすのが解決策なのです。トランプ政権と表面的にしか付き合えない現政権では力不足ですし、野党では相手にすらされないでしょう。本当に状況を変える力は未だ議席を持たない政治家の中にこそあるのです。今のバッジを付けている政治家達では何も出来ないし、何も良くならないのです。安全保障も、景気対策も、年金問題も、国の借金も、何もかも、です。総とっかえが要ると言う理解が必要ですね。見極めが大切ですね。

そのトランプさんは弾劾裁判に勝利しましたね。
とんだ因縁を民主党に吹っ掛けられて、結果民主党は更に信用を落としましたね。時間とお金の無駄、とんだ茶番でした。民主党と名の付く政党はアメリカでも日本でもダメみたいですね。

さて、そのトランプさん、ボリスさんを案の定、厳しく叱責したようですね。そりゃそうです。一番のパートナーと思っていたUKの通信網が敵に情報ダダ洩れでは話になりませんしね。"ナイジェルと交代だ！"、なんてシバカレたのでは？シッカリして欲しいですね。

あと、EUの外相に当たるボレル外交安全保障上級代表がグレタさんに触発されて気候変動対策を求めるデモに参加する若者を「グレタ症候群」と呼んだ事に対し、
謝罪しましたね。でも、何で謝罪などするのか意味不明ですね。CO2は温暖化の主要因と盲信する若者達に対しては、むしろ、幅広く様々な意見に耳を傾ける事の重要性を説いて欲しかったですね。
今までCO2悪玉説を唱えて来た方々がこれまで言ってきた、”雪が解けてシロクマが絶滅寸前”と言う話は実は嘘でして、本当は20年前の20倍にまで数が急増しているようですし、"南極の氷が解けて海面上昇をする"と言われ続けて来ましたが、実はＮＡＳＡ衛星観測では南極の氷も増え続けおり、毎年最高記録を更新し続けているそうです。これまで聞かされてきた話とは真逆の真実がそこにはありますね。要はCO2悪玉説を唱える方々は嘘を付いて来た、と言う事になりそうですね。"CO2悪玉説と言う嘘を信じ込ませた大人達にNOを言うデモ"、と言うなら大賛成ですがね。

さて、自分の事ですが、忙しさは小休止しています。また明日から忙しくなるのですが、週末は、ちょっと、ゆっくりできた気がします。いや、そうでもないか・・・週末は仕事のフォローアップばかりしていましたね。でも、まぁ気分的にはゆっくりできた週末だった気がします。

湖畔は澄んだ空がとっても綺麗で、沢山のタゲリ達も見れましたし、薄暗くなってからの蓮田は、周りが漆黒で、蓮田の水面だけ澄んだ夕焼けの空を映していてとても綺麗でしたね。枯れた樹々の黒い枝のシルエットは鮮やかなグラデ―ションの夕焼け空をバックに切り絵の様で見事でした。遠くには綺麗な台形のシルエットも見て取れましたね。そう、富士山の美しい姿が見れました。富士山が近くに見えるのも冬の楽しみの一つですね。

良い週末でした。

では。

湖畔人