第385話.気になった音楽(117)Andre Gagnon『PHOTO JAUNIE』

2020-05-06 22:18:51 | 気になった音楽
湖畔人です。

以前、第377話で、ビージーズを紹介した際、今はパッとしない日々だが、こうした冴えない時はさえない日常を綺麗に色付けしてくれるような盛り上がり過ぎないけどでも綺麗で優しいまったりとしたメロディがよくて、それで、ギルバートオサリバンとか、ビリージョエルとか、カーペンターズとか、そう言った曲を聴いています、と申し上げ、実はそれらの楽曲を次々にご紹介しようかと思っていたのですが、でも、彼等の曲は実際まったりしていて、とってもイイんですが、でもその歌詞の中身とか、彼ら自身の人生とか、色々見てみると中々闇が深くて、ちょっと気が引けてしまって、暫くは紹介は控えようかなと思いまして、同じく冴えない日常に淡くて綺麗な色を付けてくれそうな、ある意味定番のアンドレギャニオンをご紹介する事にしました。実際アンドレギャニオンはかなり高頻度で聴いているのです。

アンドレギャニオンと言うと日本のワイドショーでは誰かが亡くなった時に掛かる定番みたいになってしまっていて、なんかとっても残念なのですが、あの有名な『Comme au premier jour』(邦題:めぐり逢い)以外にも、実は良い曲が沢山あります。

今回は、 その数多くある彼の名曲の内、『PHOTO JAUNIE』(邦題:セピア色の写真)と言う曲のご紹介です。古い写真を手に取り昔を思い出しているのか、背景は分かりませんが、とても優しい気持ちになる曲です。お薦めしますし、今後も時々アンドレギャニオンの名曲の数々をご紹介して行きたいと思います。

それにしても、Youtube内のアンドレギャニオンの曲のコメント欄にはハングル文字の多い事多い事、韓国人が好む音楽なのかもしれません。基本ロマンチストなんでしょうね。彼等も沢山良い所があるし、日本人より優れた部分も沢山持っているのですが、ただ、嘘による反日行為があり、それを支持している、と言う点だけで基本的にダメですね。

ネット社会の今、慰安婦も徴用工もウソだと言う事、竹島も彼らの認識には間違いがある事は直ぐにでも分かるだろうに、自分達の希望を優先し、真実を捻じ曲げようとするその態度は論外です。稀に勇気をもってそれに異論を唱える韓国の方々もおりますし、そう言った方々は本来大切にすべきですが、政権与党が先の選挙でも圧勝したので、今後、韓国内の親日狩りはより一層強化されるでしょうし、彼らの立場はますます厳しくなりますね。何とか救済してあげたいのですが、何も出来ずに本当に申し訳ないですね。

嘘による英霊への侮辱の受け入れ前提の友好関係の構築と、慰安婦と徴用工を全否定するなら断交、と言う二択を迫られたとするならば、迷わず、後者の断交を選びたいと思っています。その位の事なのです。

我々、現代の日本人とは違って、戦前、戦時中の英霊達の多くは、国の為、家族の為、アジアの同胞の解放の為に自らの命を捧げた比較にならない位の立派な方々だったのです。その方々を嘘で持って侮辱されるのを黙って受け入れろ、なんて、出来るはずないでしょう?それが理解出来ないなら、永遠に和解の時は訪れないでしょうね。ホント、その位譲れない事なのです。

湖畔人

第384話.妄想 天地開闢の時代の再現か

2020-05-06 22:09:04 | ★妄想
湖畔人です。

今回は本当に純粋に妄想の類だし、判る人にしか判らない話なので、あれなのですが、自分が尊崇する方のご身内には色々と混乱があって、それがまるで古事記に描かれる天地開闢の時代のイザナギのようなだなと思う事が多々あって、それに関する単なるつぶやきです。

天地開闢の神世七代の神として妻のイザナミとともに現れ国土の形成をされた国造りの神、イザナギですが、日本神道の最高神、天照大神の父親であり、天皇家の先祖にもあたるお方ですね。

ただ、家族には苦労されています。

まず、子の出産が原因で体調を悪くし亡くなった妻、イザナミは、唯物的なのか、自分を腐った肉か骸骨と認識していて、その醜い姿を見た夫、イザナギを呪います。でも本来、神であり霊的存在であるはずのイザナミは、亡くなったのなら、早々に肉体への執着を捨てて、霊として完全な姿となるべきを、死後も肉体にとらわれていたのか、腐った肉体としての姿をさらし、それを見たイザナギに怒り、呪い、追いかけてくるのです。とんだ見当違いですよね。随分唯物的な神だった気がします。その怒り狂い、醜いイザナミに追われたイザナギは、イザナミを封印し、離縁をします。

また、イザナギの子であり、その正統な後継者とも言える天照には、二人兄弟がいて、1人は乱暴なスサノオ、もう一人は月読の命です。スサノオは、高天原で汚物をまきちらし、天照の田を破壊し、馬の皮をむいて織物小屋に投げ込み、結果、ショックで織女が死んでしまい、その後、天照は怒り、岩戸隠れが起きました。天照はその後、多くの神々の尽力で、特にエンタメの力で岩戸から表に誘い出され、日の光が高天原に再び戻りましたが、その後、スサノオは責任を取らされ、爪を切られ、髭と落とされて、高天原を追放されます。

スサノオは乱暴者である一方、日本で最初に和歌を詠んだ人物とも言われ、芸術家的な側面も持っており、ヤマタノオロチを退治し、英雄的な側面も持っていた人物でした。またスサノオは母イザナミに会いたいと子供のように泣きじゃくり、父イザナギに与えられた海原を統治する役割を放棄したためイザナギの怒りを買い海原を追放されています。

我儘で子供じみていて、でも英雄的な側面も芸術的な才能もある、ただ高天原にはそぐわない人物だった、それがスサノオだったのです。

日本を形作った神、日本の父も言えるイザナミも、妻と息子には苦労をされていたのです。

今、私の尊崇する方も、妻と息子で苦労をしており、妻は子育てでミソをつけ、唯物的な思考を手離さなかった人物で、夫の霊的な啓蒙活動に理解が追い付かず離縁し、以後、嘘の誹謗中傷で元夫を傷つけています。息子も嘘の誹謗中傷で父親と兄弟達と父親の支持者達に迷惑を掛け続けています。芸術家的側面もある人物ですが、我儘で、子供じみた性格で、乱暴で、嘘付きで聖なる場にそぐわない性格です。
その尊崇する方は、太陽の化身のような人物を後継とし、月の化身のような方に支えられています。

自分からすると、この話はまるでデジャブみたいです。

単なる独り言でした。

湖畔人

第383話.近況と世情 5月6日 神社巡り

2020-05-06 16:24:20 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

昨日、都内に車で行かざるを得ない用事があったので、用事が済んだ後、また、休みをとった感を得るために、神社巡りをしてみようと思い立ち、まぁ車だし人との接触もないのでまぁイイかと思い、また明治神宮と靖国を目指したのですが、今はコロナ対策で閉館時期が早いらしく、結果間に合わず、明治神宮の代わりに近くの東郷神社に行き、手を合わせて来ました。当然人は少なく自分以外にはあと一人だけおられましたけどね。
知らなかったのですが、裏口は竹下通りに通じていて、聖と俗が隣り合わせになっているのが何か不思議なコントラストでした。でも竹下通りも閉店している店が殆どで、人通りも少なく、もう数十年ぶりに行ったのですが、何か古いし、昔とあまり変わらん感じだし、どうなのこれ?って思いました。なにせ世界の原宿ですからね。こんなんでイイんでしょうかね?まぁ見せ場の中心が変わったのかもしれませんけどね…。よく判りませんがね…。

さて、次に靖国を目指したのですが、こちらも早々と閉館で残念でした。なので、何時も最後は靖国から近い東京大神宮に行くのですが、今回も東京大神宮に行き、天照様に挨拶してきました。最近地震も多いし、色々と思う所があるのだろうな、と思いながら手を合わせて来ましたね。

スカパラの所でも書きましたが、多分想定では、今のコロナ騒動にも多分、神意があって、中国発のウィルスに世界が苦しむと言う事は、無神論と唯物論の象徴の共産主義国、中国では、ウィグルや法輪功など、宗教を信じる者達が弾圧され続けていて、臓器を切り取られ売買対象にされたり、中共は自国民の虐殺を6千万人以上とか、それ以上とも言われる大量虐殺をして来た歴史を持つ最悪の人権蹂躙政府ですから、そんな中国共産党政府に対し、それにおもねている経済界や政界へは、許さない!と言う強い警告を発しているのではないか?と思いますし、実際、バチカン擁するイタリア等中国に屈した国へのダメージが相当大きい点から見ても、どうもそんな感じがするので、あんな、人を人とも思わぬ無神論&唯物論国とは距離を置きなさい、そして神に時折思いを馳せ、神の子として相応しい生き方をしなさい、それが出来れば、守ります、と言う事なんだろうな、と思うのです。まぁ天照は日本の神ですが、多分、想定では、世界の中心的な指導をする神々と共闘しているはずで、同じメッセージを共有されていると想定しますのでね。ですから、余り天照を怒らせると、また大きな天変地異が来ますよ、と言う事ですね。要注意です。これは日本の財界と政府が一番気にしないといけない点です。ですから脱中国で景気回復をした台湾やアメリカに見習い日本企業の中国脱出、自国回帰への手助けを政府はすべきです。IOTの活用でコストは中国並みに抑える事が出来るはずですしね。

また、神意を受けた方々への誹謗中傷は、これまた天変地異の引き金になりますので要注意ですね。幾つかのマスコミも相変わらずその過ちを繰り返していますが、余り調子に乗らない方が良いと思いますね。

さて、今回のこの東郷神社と東京大神宮への参拝ですが、はからずも法の継承系統の神社を巡る形になりました。これ、何を言っているのか、判る人には判るのです…。

イイ区切りが出来ましたね。また頑張れそうです。

では。

湖畔人

第382話.5月の湖畔模様

2020-05-06 15:40:35 | 花鳥風月
湖畔人です。

なんかあつくなったり、寒くなったり、不安定ですね。
今日はちょっと寒いくらいです。

前回、この花鳥風月のカテゴリーで、タゲリが去って空いた心の隙間を雉とシジュウカラが埋めてくれている、と言う話をしたのですが、その際、シジュウカラの鳴き声を最近庭先で聞けるようになった、と申したのですが、その理由が最近分かりました。隣の家の植木に鳥の巣が括りつけられているのですが、なんとそこに、シジュウカラの一家が住みついていたのです。そのせいで、しょっちゅうシジュウカラの鳴き声を聞けていたことを最近知りました。これは朗報です。隣の家に大感謝ですね。ホントにありがたいです。

最近湖畔では、ムナグロの一群も見掛けました。タゲリに雰囲気が近いですが、タゲリ程しょっちゅう見付けられないのが難点です。この時期の湖畔の道はトラクターが道路に落として行った泥の塊をタイヤが拾うのが難点でして、ホント嫌なのですが、農道なので致し方ありませんね。

ただ、この時期の湖畔の田園は、何処も水を張っているので、空の僅かな色彩でも拾い映し出すので、特に日が沈んだ後、とっても幻想的で綺麗です。そう言った楽しみ方もあるので、田園が近くにある方は日が沈んだ後の田園を是非ご覧いただきたいですね。意外な程綺麗なので、きっと驚きます。
では。

湖畔人

第381話.気になった音楽(116)東京スカパラダイスオーケストラ『倒れないドミノ』

2020-05-06 14:15:12 | 気になった音楽
湖畔人です。

気になった音楽117回目です。
今回は、東京スカパラダイスオーケストラの『倒れないドミノ』です。

J-WAVEのランキング番組で4週連続1位のヒットを飛ばしていますね。
J-WAVEの春のキャンペーンソングとして作られた曲との事で、基本、コロナ騒動で春をエンジョイ出来なかった皆さんに対し、"心強く持ってこの難局を乗り越えましょう、君は一人じゃない、空で皆繋がっている、もう直ぐ僕たちの春(心躍らす時)はまたやって来る、皆元気を出して"と励ます歌です。

J-WAVEがスカパラに対し『不安を煽らず、冷静に、思いやりを持って、前向きな放送を…いつもと違う時も、いつもの声と音楽で。』というテーマで曲を作って欲しいとリクエストを出して、それにスカパラが応え出来上がった曲がこの曲ですね。

作詞はパリトンサックス担当の谷中敦さん、作曲はギター担当の加藤隆志さん、歌はドラムの茂木欣一さんが担当しています。

その曲ですが、
スカと言えばスカですし、それも超絶旨い技巧派が奏でる上質なスカなのですが、
でもメロディも歌詞も、まるで小、中学校向けの合唱コンクールの課題曲のようでもあり、『みんなのうた』で流れる子供向けの音楽の様でもあります。
とても素晴らしく泣ける曲でして、そのピュアさが際立っています。

歌詞を担当した谷中敦さんは、J-WAVEさんからのこのテーマを受けて、コロナで交通量も減り、その為なのか、やけに空が綺麗に見えていているけど、イベントもキャンセルになり、皆との楽しい時間も無くなり、不安も募るし、自分達の心もこの空の青さ並みにブルーだけど、でも、きっと、そう思っているのは自分だけじゃないんだろうし、皆も自分と同じように空を見上げては、同じような事を考え、この騒動が収まる日を待ちわびているのでしょう、そう、僕らは皆同じ空を見上げ、同じような事を思いながら、その空を飛ぶラジオの電波を通じて繋がっているのでしょう、では、『空で繋がる』ことをテーマに一曲書いてみよう!、と思い立ち、このような素敵な歌詞を書き上げたようなのです。
イイですね…。

彼等はミュージシャンとして超一流で、見た目はイカしたチョイ悪オヤジ風のような感じですが、でも、一方で、その人の良さが透けて見える少年の純真さを大切に保っている方々とお見受けします。特に、谷中さんはそんな感じの印象ですね。ハリウッドスター並みのカッコ良さですが、とってもピュアで変ですね。嘗て務めていた会社の同僚が、最近事業再開を決めた大手電機メーカー系列の出身で、そこにいた時、谷中さんのお父様は同僚で、電子工学分野ではかなり名の知れた存在だった、と言っていたのを思い出しました。お父様はバリバリの理系ですが、彼は別の道を選んだのですね…。彼は見た目はそれこそチョイ悪オヤジ風、イタリアンな感じですし、策士の部分も持っている、でも、ちょっと天然で、少年の純真さも大切にしているようにも見えます。その根っこでは、"みんな平等、みんな仲良く、世界平和!分かち合う時間、一合一会を大切に、今をめい一杯、エンジョイしよう!"みたいなこと本気を思っている感じを受けますね。まぁあくまで想像ですがね…。でも、だとすれば、その系統自体は自分と近い感じですね。勿論あんなにカッコ良くはないし、あんなに才能もないけどね…。系統は近いかと思うので、今後の指標、ペンチマークの一つにさせて頂こうかと思っています。

この歌は、良質で、人生をエンジョイしたい人々の願いの代弁だし、美しい心の発現だと思います。

願わくば、今のこのコロナ騒動には、神々の思いも紛れている事をご察知いただき、この世をこの世限りと見、無神論、唯物論一辺倒で享楽主義に陥り過ぎた方々への警告でもあろうし、そしてその無神論、唯物論の権化であり、人権蹂躙を重ねる神の敵、中国共産党におもね過ぎる方々への警告でもあろうし、自分達が神の子であり、霊的存在で、心の修行と神に近づく為、そして沢山の経験を積むために何度もこの世に生を受けている事を忘れた人間達への警告でもあろうから、人生も音楽もエンジョイする事は当然良いとして、でも時折、全ての人々の心の内には神性が宿っている事、であるから互いに尊敬し合い大切にし合いケアし合う事、我々がこの世に生まれし理由が心の修行を通して神に近づく為である事、及び良き世の中を作り上げる事に参加する事、そして、そうした神の子達である我々を慈愛の眼差しで神が見ている事、そうした事に時々思いを馳せて頂ければイイよな、と思う今日この頃です。

では、また。

湖畔人