第512話.戦いの終わりによせて:気になった音楽(203) Rachmaninov『Piano concerto No 2 in C Minor op.18』 Nobuyuki Tsujii

2021-01-23 21:55:41 | 気になった音楽
湖畔人です。

11月から始まった不正選挙を認めさせ、選挙結果を覆し、トランプさんを再度大統領の座に就けんとする日本を含む世界中を巻き込んだ2ヶ月半の長い戦いは、残念ながら勝利とはならず、その試みは失敗と言う形で幕を閉じることとなりました。

不正な嘘の選挙結果でもって大統領の座を得た偽物がWHに入り、真の勇者が、真の大統領がWHを去る事になりました。

大掛かりな陰謀で、善が悪に敗れ、悪に担がれた偽物が世界の王となりました。

何度考えても全く納得が行くはずもなく、重ね重ね残念で残念で仕方がありませんが、ただ、イイ事が一つも無かったかと言うとそんな事も無くて、
・敵と味方がハッキリした事(敵ばかり増えてホント困りますが)、
特にアメリカの主要機能が中共の思想的、経済的隷属下に置かれており、その点日本とさほど変わらず、
大きな課題が横たわっており、その課題がハッキリと見えた事、
・味方の中でも陰謀論的な見方へのウェイトの置き方で大きく二種類の人々がいて最終段では若干の意見の相違も見えた事、
・陰謀論と言われてきたものの中にも信憑性が感じられる点が多々見えてきた事、
・日本のトランプ支持のyoutuber達の中に新たなオピニオンリーダー達が現れた事、
・アメリカの政治システムを大分理解出来た事、
・後は日本にも世界にもトランプさんを応援する方々が多い事を知れた事、
その中で、何かホワッとした一体感のようなものを感じることが出来た事、
・後は、祈りの真剣みが増し、それにより心を澄まして過ごす時間が増えた事、
等がありましたかね。

特に、日本の、と言うか、多分”日本語を話す”と言う言い方の方が正しいかも知れませんが、日本語を話すトランプ支持のyoutuber達の中で、新たに気に入った方々が主に3名いらっしゃいました。

皆、推し政党の海外通の方の番組内でのご紹介で知ったのですが、
①日本語のアクセントが素敵な情報通の日系風のユーチューバーの方、
②侍スピリットを持つ中華系サムライユーチューバーの方(最後若干陰謀論系に振れて驚きましたが)、
③後は加国の猫好きユーチューバーの方の3名ですかね。

後は、最近多少叩かれているけど面白いKさんとかも注目していましたが、安倍さん好きはちょっとあれですが、嫌いではないですね。面白い方だと思います。

日系風の方が特に同意する点が多いですかね。
今後も注視していきたいと思います。

さて、この2.5カ月を振り返り、その怒りと祈りと落胆の軌跡を振り返り、その心の音色に合う曲として、今はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18をよく聴いております。あとビリージョエルも。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は、2013年にファンホ・メナ指揮のBBCフィルハーモニックで辻井さんが演奏したやつが気に入っています。
トランプさんの言うまだ始まったばかりの不思議な旅に思いを寄せて聴いている所です。

お薦めです。
では。

湖畔人