湖畔人です。
ここ最近『シオンの議定書』に関する資料に大分目を通しましたが、なかなか、気分が滅入りますね。
本気で、こんな邪悪な事をする輩達が実在するのか?究極のマキャベリスト達で、本当に悪魔に仕えているんだな、って事がよく判ってきます。で、この人達マジで18世紀後半に立てた邪悪な計画の通りに、この世界を混乱の中に置き、世界大戦を2度も起こして、ヒトラーも育て、恐慌も起こし、共産主義も流行らせ、メディアを牛耳り、伝統的価値の破壊しまくりで、後は3度目の大戦を起こして人口減らして世界征服、いっちょ上がり、と言う寸前まで来ている事が良く分かります。
で、今日は小話なので、彼らのルーツや、共産主義が彼らに育てられてきた悪魔的思想である事が分かる、幾つかのエピソードを少し。
最近、ユヴァル ノア ハラリが人間が神になる時が来た、と説いていますが、一部のユダヤ思想においては、あまり新しくない考え方のようです。まずは、ユダヤの一部で世界征服を目論む金融寡頭勢力のベースとして見られている一派がパリサイ派と言う方々がいますね。聖書の中でイエスに罵倒される方々です。
そのパリサイ人は、正統派ユダヤ教徒がモーセの教える道徳を身に付けんとする方々だとして、それに対抗する勢力として存在し、主にタルムードと言う選民思想を重んじていた方々のようで、その教えの中に、ラビこそが神と言う考え方が出て来ます。神ですらタルムードを夜に学びに来るのだ、なんて言う位で、タルムード至上主義で、それを教えるラビが神なのです。
●1913年の『ユダヤ人とタルムード(Les Juifes et Le Talmud)』という本の中で、フラグイアン・ベルニュと言う方は、ユダヤ教は信者に神の民であるというよりも、ユダヤ人が神=民だと説いています。"パリサイ人は、正統派ユダヤ人の法律に記されている全世界支配への約束を、モーゼの神による諸国家支配とは異なるものとしている。パリサイ人は、ユダヤ人が世界を物質的に支配すると解釈している"と言うのです。
●また、1928年6月1日のルヴユ・ド・パリ誌に掲載された、カール・マルクスに宛てたバルーチ・レヴイの有名な書簡には、社会主義と共産主義が権力と財産を奪うための手段として見ている事が書かれているのですが、その中で、"集合体としてのユダヤ民族は、自らの救世主となる。救世主による全世界の支配は、人種の統合と国境の撤廃によって達成される。栄えある世界共和国が出現し、イスラエルの息子たちが指導者となる。我々は、大衆を支配する術を知っている。プロレタリアートの勝利を通じて、すべての国家の政府は徐々にユダヤのものとなる。すべての私有財産はイスラエルの王子たちの所有物となる 彼らはあらゆる国家の富を手に入れる。こうして、救世主の時代が到来したとき、ユダヤ人は世界のすべての民族の財産を手中に収めるとするタルムードの約束が実現する"とあり、やはり、ユダヤ民族が神と言う視点が語られています。また、私有財産は認めん、と言う考え方は、まさに共産主義そのものですね。共産主義はユダヤ教の変形と言われるのが良く分かります。ダボスのクラウスシュワブが唱える思想とも同じですね。彼も母がたがロスチャイルド家出身のユダヤ人です。私有財産放棄と言う思想も、貧困状態を平等にシェアする為、と言う平等思想的発想から来る、と言うよりは、資産を持つのは選ばれた者達だけで十分、ゴイムとして平民はモノを所有する価値無し、という差別思想から来ています。これが彼らの思想のベース、タルムード的発想なのです。これがユダヤ人達が敬遠されて来た根本原因だと思います。皆のものは全部僕のもの、と言う究極のジャイアン的思考です。
これ以外にも、如何に共産主義が、彼らDS、イルミナティが育てたものか、その背後にいるの存在が、神か悪魔か、それが良く分かるエピソードを少し。
●英米の資本家の力でソ連が財政的に支えられていた事は有名ですが、アメリカ共産党全国委員会の元メンバーだったベラ・ドツドによると、彼女たちUSの共産党員が、モスクワと連絡を取る際にトラブルが起きた場合には、マンハッタンの最富裕な人々が住むウォルドーフ・タワーの三人の資本家うちの一人に接触を取るよう指示されていたそうです。彼女にとって驚きだったのは、ソ連側が、その資本家の出す指示を何一つ否定せず、全て承認していた点だったそうです。要はソ連が子分で、資本主義の権化の様なウォールストリートの覇者達がソ連の親分だったのです。三人の男の名を明かすように求められた際、彼女は生命の危険があるとして答えるのを拒否したようですが、ただ、誰が共産主義を究極的に支配しているのか?と問いに対しては、単に"サタン"と答えていたそうです。
彼女は、カソリックを壊すために工作をしていた側でしたが、共産主義の悪魔性に気付き、足を洗い、その後、カソリックに転向します。自分から見るとカソリックも大分もうアチラ側の手の内にあるように見えますがね…。
今日はここまで。
では。
湖畔人
2023.01.08改訂