第224話. 2019年 一般教書演説

2019-02-10 02:58:57 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

中々忙しかったり、体調崩したりして、ブログの更新もできずにおりましたが、やっと、ちょっと時間が取れました。暫く書かない間に、またまた世の中には色々と動きがありましたね。

惨たらしい児童虐待や、大変立派だった一般教書演説、紀平さんの逆転劇、大雪、他、色々ですね。

今日は、一般教書演説について少し触れてみたいと思います。

トランプ氏の一般教書演説は、ホント見事でしたね。リーダーシップとは何か?一体どうあるべきなのか?その理想を見せつけられたような気分になりました。

批判されようが、足を引かれようが、馬鹿にされようが、そんな事はお構いに無しに、ただひたすらに、神の代弁者として、神が一体何を望んでおられるか、それを想定をし、米国民と世界をあるべき姿に導かんと、成すべきを無し、実行に移し、史上最高とも言われる景況を作り出しているその手腕には、ただただ見事としか言いようがないと思います。

彼は、演説の中で、”我々はかつてないほど地域を安全にし、家族を強固にし、文化を豊かにし、信仰を深めるとともに、中流階級をより大きく、より豊かにすることができる。”と言った主旨の事を言われていました。

多分、これこそが、彼が任期中に神の代弁者として実現しようとしている国のイメージなのでしょう。

そしてその、“中流階級をより大きく、より豊かにする”為に、彼は、中国からの輸入品への関税を上げ、規制緩和と減税を使って、グローバリスト達が安い労働力を求めて、国外に持ち出した雇用を、国内に回帰させ、復活させようとしていますね。結果、失業率の低さは過去半世紀で最低であり、過去最強のアメリカ経済が現出されています。

後は彼の目下の関心事は、メキシコの壁でしょうね。“かつてないほど地域を安全にし、家族を強固にし”と言う部分を最も脅かすのは、薬物と暴力であり、それらを拡散する要因であるギャング達の取り締まりにキリが無いのも、不法移民の陰に隠れて容易にメキシコとの国境を行き来出来てしまう事実がある為な訳で、実際壁を設ける事で嘗て危険視されて来た国境沿いの町、サンディエゴやエルパソでは、壁作った後、不法入国が減少した実績があったり、犯罪率が減った実績があったりと、成功例を上げていましたね。“壁は機能するし、人の命を救うのだ。”とトランプ氏は言っていました。また、“過去、議会はほぼ全員が壁の設置に賛成して来たはずなのに、これまで壁をキチンと設置しようとして来なかった。でも私は必ずやるのだ。”と言うような趣旨の発言もされていましたね。相当強い決意のようです。

トランプ氏は、“国土を守り、南部国境を厳重に警備する予算案を通すために、議会には10日の期間が残っている。”と、議会自らの判断に委ねる形をとりましたが、最悪、議会が壁の建設を容認しない場合には、“国家非常事態宣言”を発令して、軍隊の力を使って壁を作ってしまう、何て言うウルトラCも多いにありうる、と、そう言う見方をする方々もいらっしゃるようですね。私が推す美人党首率いる真の保守政党の経済通、海外通の切れ者の方も、その可能性はかなり高いと年始からずっと主張されています。どうなんでしょうね?期限まであと数日有りますが、もう、私なんて今からもうワクワクドキドキですね。彼はやる時はやりますからね。何せ、時代精神ですから、彼はね。楽しみです。

湖畔人

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