第697話.陰謀論(21)ウクライナの日本化か?プーチンさんとDSの戦い 日本の独立と核武装(倍返し)

2022-02-27 00:03:59 | ★陰謀論
湖畔人です。

とうとうロシアのウクライナへの戦闘が開始されましたね。電光石火の動きで現時点でキエフまで来ています。

日本を含む世界のメディアは1月6日のトランプさんの時と同じようにプーチンさんを世界の敵のように扱っています。

岸田さんもブリンケンも欧州も”力による支配は許さない!”と言っているけど、それやってるのはアメリカでしょう?小さい範囲ではイスラエルもそうですがね。

日本にアメリカ軍が76年も常駐してますが、アメリカが核の恨みから日本がアメリカに反撃するのを嫌がって、憲法9条で日本の手を縛った上で、日本に軍隊を常駐させて76年間も力で支配しています。

"戦争はもううんざり"と言う日本人達はそれを受け入れ、それを逆手にとって経済活動に集中して来ました。アメリカは自由と民主主義の番人、世界の警察としてやっているようだし、ソ連や中国と言う核保有の共産国には単独では対峙できないし、世界最強国に守られるのも、まぁイイか?と言う事で、そのまま放置してきましたが、

客観的にみれば日本はアメリカによって力でねじ伏せられ支配され、属国でい続けているのは事実です。

多分ですが、プーチンさんはアメリカと日本の関係性をウクライナでやりたいのでは?と思います。想像ですが、そう思います。なので、全ウクライナの軍事施設を全て破壊して、ウクライナを軍事的に無力化し、ロシア軍を駐留させ、実質属国にするのではないか?と想像しますね。

なぜプーチンさんそうする必要があるのか?と言えば、放置して置けばウクライナにNATO(アメリカ)が核兵器を配備するからです。それをされると、ロシアがツンでしまうからです。生殺与奪権を握られると言う事です。白旗をあげざるを得ない状況が出て来る、と言う事になります。なので、プーチンさんは欧米に、ウクライナのNATOへの不参加を確約せよ、と迫りました。でもブリンケンは断りましたね。それで、このままでは亡国とプーチンさんは、世界から非難されることを承知で戦争に踏み込んだのです。違法と言えばそうかもしれませんが、そうすべき、と判断したのでしょう。

そもそもNATOは、ソ連解体時にNATOをソ連に近づかない事を約束するも、30年間ずっと約束を破り続け、ついに隣のウクライナにまでNATOを進めんとしてきたのです。近現代歴史家の林さんも言う通り、NATOはソ連が解体した際、ソ連は共産主義を放棄し自由陣営に入りロシアとなった訳ですから、本来、NATOはソ連解体時に解散すべきだったのです。でもソ連が共産国をやめても、ロシアへの警戒は解かれず、NATOの包囲網が段々とロシアに近づき狭まって行きました。せっかく自由陣営に入った気でいたのに、警戒は説かれず、どんどんロシアの周辺国がNATOに組み入れられ、アメリカの核配備が迫ってきた訳です。時間をかけてじわりじわりと核ミサイルがロシアに近づいてきた訳です。

プーチンにしてはそれはとても許容できませんよね。それで戦争を決めた、と思われます。

もっと言えば、プーチンさんが戦っている相手は欧米の背後にいるDSです。もっとはっきり言えば(偽)ユダヤの金融寡頭勢力です。

かつてのロシア帝国、ロマノフ王朝は、英米の背後のDS、(偽)ユダヤ人達による金融寡頭勢力が支援したロシアの共産主義者達の共産革命により崩壊させられました。日本も(偽)ユダヤ系資金支援で日露戦争を戦い、結果それもロシアの崩壊をアシストしましたがね。

ロシア革命は在露の(偽)ユダヤ人達、東欧系の(偽)ユダヤ人達が中心になって実施されました。レーニンもトロッキー他も、その共産革命の首謀者達の多くが(偽)ユダヤ人でした。英米の背後のDS、金融寡頭勢力も同じ東欧系の(偽)ユダヤ人達であり、彼らの画策により、ロシアは崩壊し、王は処刑され、数多くのロシア国民が粛清され、大した見返りのない第二次大戦に引きずりこまれ、自国民が数千万人が亡くなったのがロシアです。その事へ(偽)ユダヤ系への恨みは深いと考えます。

ロシアの革命でソ連が出来ますが、かと言って、(偽)ユダヤ人達にロシアを支配する事を快く思わない人達が多くいるのは当然で、師匠のレーニンが亡くなると、ユダヤ人ではないスターリンが、ソ連政権内のユダヤ勢力を一掃し始め、(偽)ユダヤ勢力から国を取り戻しましたが、少なくとも多くのロシア国民が(偽)ユダヤ達がリードした共産革命で土地も人命も失った事への恨みを持っていいたのは事実です。もうウンザリと思っていた訳です。

しかしDSも黙っておらず、言う事を聞かないソ連の崩壊に向けてゴルバチョフを育てます。ソ連崩壊のトリガーを引いたゴルバチョフの奥様は(偽)ユダヤ系で、ゴルバチョフは若いうちから英米の背後のDSによって育てられ、出世を重ね、ソ連崩壊の機を伺い、とうとう最後にソ連崩壊を実現させました。ソ連崩壊後はDSは(偽)ユダヤ系の新興財閥を使ってロシアを丸ごと英米の背後のDSに切り売りするはずでしたが、ロシアの愛国者達がプーチンを立てて、それを阻止しました。

それ以来、プーチン等愛国者達と、世界政府の実現を目指す英米の背後のDS達との暗闘、DSの手先としてのネオコンとの激闘が、続いています。

英米の背後のDS達の願い、それは、世界を全体主義的(共産主義的)に支配する世界政府の樹立を狙っています。その世界で、支配層に(偽)ユダヤ系の金融寡頭勢力を据え付け、世界の支配者たろうとしています。実質、英米欧の支配は完了していますがね。

その世界政府の実現には、世界政府への忠誠をさせるために、ハード的には、世界のお金の流れと、メディアと、主要産業と、世界の大きな土地を支配しないといけませんし、文化的には、伝統的価値観の破壊、家族と言う価値の破壊、宗教への信仰の破壊、国への忠誠心の破壊もしないといけません。その実現の為に、先の二つの世界大戦も実施されました。

DSの本音は共産主義による世界支配なので、第一次世界大戦でロシアを倒し共産主義のソ連を生み出し、第二次世界大戦で欧州のDSの支配の障害のドイツをまず滅ぼし隷属化させ、イスラエルを作り出し、世界の半分をソ連に与え共産化しました。この後、第三次世界大戦も企画されていると聞きます。

さて、その世界政府の実現の為に、ハード的には、世界のお金の流れは主要国の中央銀行も市場自体も、随分前から彼らDSの支配下なのでもう完了です。メディアも、世界の主要な新聞、テレビ、ネットメディア(BIGTECH)も、ほとんど主要な所は彼らの支配下で完了です。映画会社も全て彼らが作りました。これが出来るとプロパガンダが容易になりますのでDSにとって有利です。主要産業の支配は、気候温暖化を理由に脱炭素として経済構造の変化、メインプレーヤーの交代、ゲームチェンジを狙っています。また、日本などでは法改正で金融が中小企業を買いやすい状況を作り進めています。そして土地ですが、ユーラシアの多くを占めるロシア、中国、インドをどうするか、それが英米の背後のDS、(偽)ユダヤ人達による金融寡頭勢力のターゲットであり、その中に、2014年から続いているウクライナをめぐるNATOとロシアの軋轢があります。

文化的には、共産主義の拡散(無神論=宗教の破壊、家族と国家への忠誠心の破壊、子供の共有等)と性の自由化により(LGBTの蔓延、家庭の崩壊)等伝統的価値の破壊が続いており、特に欧米でのその共産化、左傾化、唯物論的科学優先主義、LGBTQ、BLM、キャンセルカルチャー等、伝統的価値の破壊が進んでいます。

いま、そのDSの目的である世界政府の実現に向け、国連とダボスが中心となり、リーダーシップを取っています。特に気候変動=脱炭素と、パンデミック対応で彼らがリーダーシップを取り世界を追い込んでいます。全体主義的政界政府への忠誠を試す訓練として、コロナを撒き、ワクチンパスポートでプライベートの放棄を促しています。デジタルで国民を監視し、プラベートの放棄を要求するやり方は、中共の日常であり、DSは中共の全体主義を世界レベルで実現せんとしています。

そうした伝統的価値が破壊された欧米の姿を見て、プーチン氏は、”今の欧米はかつてのボルシェビキ時代のソ連のようであり間違っている。我々はロシアは信仰や家庭愛など伝統的価値を守りたい”と言っていました。そうした欧米への不信感も今回の行動にあるかと思います。

また、ソ連は先の大戦で自国民を多く失いながらも欧州を守りました。その欧州が左傾化が激しくハッキリ言って病んでいます。更にソ連解体後も信用されずNATOと言う形で敵対が続き、包囲網を作られドンドンロシアにアメリカの核を近づけています。そんな欧米への失望は大きいでしょう。

そうしたDSの実現したい世界政府実現の障壁としてプーチン氏はDSの目の敵にされており、追い込まれ、ツム寸前でしたが、最後に牙をむいたわけです。

元ウクライナ大使の馬渕さんも嘗て言われていたようですが、2014年のウクライナ危機もオバマ政権を通して英米の背後のDSがプーチンを倒す為に仕掛けたものですが、結局、プーチンは悪者にはされるも、何とかその後も生き延びました。その状況をDSの頭目の一人で、仕掛け人の一人、ジョージソロスも地団駄を踏んでいたようです。今回はそのリベンジですが、果たしてどうしたものか、なんとかうまく生き抜けて欲しいです。まぁでも世界のメディアはDSの支配下です。これからもネガキャンは続くでしょう。

後、前述の馬渕さんが言われていますが、中国はアメリカに代わって覇権を狙っていますが、プーチンさんは中国とは違って覇権は狙っていないのです。彼の望みはロシアの復興のみ。野心はそこまでです。

それをトランプさんも判っているし、プーチンさんの欧米の左傾化への違和感や不信感も感覚を共有しているのです。だからあまり責めない。本当は、トランプさんは在任中からプーチンと組んでDSの仕掛ける世界の左傾化から世界を違う方向にリードすべきだったのです。でも、DSにロシア疑惑を仕掛けられ、おおっぴらにプーチンさんとは組めなかったのです。でも今、ダーラムが頑張ってロシア疑惑はヒラリーが仕掛けた罠であり、むしろヒラリーこそが違法な盗聴行為を現職の大統領に仕掛けていた重罪人であった事をあばきつつあり、もう少しすればもっとハッキリヒラリーの黒が判明し、トランプさんも、もっと大っぴらにプーチンさんを擁護し易くなるでしょう。

なので、何とか生き延び、トランプ氏率いる新生米国と、印と組んで、この後の世界を是非リードしてほしい。中国共産党がもし崩壊すれば、新生中国の参加があってもイイ。

英連邦は今の所、ちょっとダメだね。将来は判らないけどね。UKも豪州もNZもカナダも全部NGです。何かみんな異常な全体主義国家みたいになっちゃったよね。次話でその背景、ダボスとの関連性を説明します。

それとEUも今の所、いや今後も多分ずっとダメだろうね。多分きっとね。ドイツはDSの支配から出れればいいけど、日本と一緒でちょっと厳しいかも。またルターみたいな人の出現がいるね。

後、日本は、脱自民が出来て、真性保守政権が日本にできるなら、そうしたトランプ&プーチン&その流れに参加できればいいね。でもNHKも民放も新聞もあらゆるメディアを一旦リセットしないとドイツと同じくDSの支配から出るのはシンドイだろうね。

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まぁ、アメリカと日本の関係性に話が戻りますが、第692話でも指摘しましたが、アメリカは日本を守れませんよね。ウクライナを守れないように、もう守れないのです。

日本の周辺国、北、中国、ロシアの核の保有数も、あと数年でアメリカを超え、極超音速ミサイルの性能でもアメリカは負けてるし、今のアメリカから購入させられた高価なミサイル防衛システムは、もはや機能不全なので、アメリカは日本を守れません。

核への脅しや核攻撃に対しては核による報復しか手はありません。

でも日本が核の脅しや核攻撃を受けても、アメリカは核で北や中国やロシアに反撃はしません。なぜなら、自国が核で攻撃される可能性が出てくるからです。

核でアメリカが攻撃を受けた場合、30分以内に1億人以上が死傷すると言われています。なので、手出しが出来ないのです。勿論、米国が核攻撃を受ければ相手国を殲滅する反撃に出るでしょうがね。でもそもそも他国の日本の為に、自国民1億人を犠牲にするリスクは取れません。なので、日本が核の脅しや核攻撃を受けても、アメリカは核で北や中国やロシアに反撃はしません。よって、日本は黙って滅ぶか、属国になるか、はたまた核武装するしか手は無いのです。

だから、アメリカと同盟は継続にするにしても、9条は廃止して、少なくとも核武装して自国は自国で守りませんか?と言いたいのです。核か、核と同等な、核兵器へのリベンジが出来る位の強力な兵器の保持を急ぐ必要があります。少なくとも、日本への核攻撃は同時に自国の滅亡と心得よ、と言う状況は直ぐに作るべきです。

要は"倍返し"です。"日本を攻めたら自動的に倍返しを食らい自国が消滅すると心得よ!”と言う状況を作るべきです。なので、原潜と原潜搭載の核の保有か、核同等の破壊力を持つ兵器の保持が必須です。個人的には神の杖がイイと思いますが、開発に時間がかかるならまずは核シェアリングです。

今回のプーチンさんの侵攻で多くの日本人が核保持の必要性を語っているようですね。イイですね。

では。

湖畔人



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