第696話.陰謀論(20) ①ウクライナ騒動とDS ②壊れたカナダ トルドーは現代のヒトラーか? ③五輪色々

2022-02-20 06:01:22 | ★陰謀論
湖畔人です。

①ウクライナ騒動とDS

G7と呼ばれる、世界の主要国と自称する集団の外相達は、今ドイツに集まりロシアを批判していますが、でも、そもそも現状なぜロシアがウクライナに対し軍事的プレッシャーを与えているかと言えば、

ウクライナがNATOに入ろうとしているから、また、ウクライナ内の親ロシアのエリアがウクライナから独立を希望し、且つロシアに編入されたいと願っている中、親露派の勢力がウクライナ人達から危害を加えられる可能性がある為、彼らを守る必要があるからです。

そもそもの話をすれば、

ロシアがソ連だった頃、ウクライナはソ連の一部でした。また多くのソ連のリーダー達はウクライナ出身でもありました。有名なフルシチョフもウクライナ出身でした。軍事的に重要なクリミアがウクライナの一部となっても、ソ連の一部なので余り気にはして来なかったのです。しかし、ソ連が解体され、クリミアがロシアと分離したウクライナの領土となると、若干の懸念がありましたが、でもウクライナが親露の同盟国でいる限り、あまり心配は必要ありませんでした。しかし、そのウクライナに親NATOの政権が出来、クリミアにNATOが来る可能性が出て来るとなると、ロシアに大きな懸念が生じ始めました。更にウクライナ内のロシア系住民が危害を加えられる事態が現れ、クリミア等、ロシア系住民が多いエリアが独立を求め始め、その事態をプーチンさんが支持し、彼らの独立とロシアへの併合を許容しました。

その動きを、"プーチンが軍事力によりクリミアを強引に編入した!"と西側はロシアを批判し、その後ずっと経済制裁が続いている次第です。

そもそもの話をすれば、

ソ連が解体した時、アメリカは、ロシアに対し、NATOを東欧に拡大しない事を約束するも、その後30年間アメリカはずっと約束を破り続け、NATOをロシアに向け拡張し続けました。そして、とうとうロシアの隣、ウクライナまでNATOを拡張させる、と言う、ロシアにとってはとても許容できない安全保障上の危機が訪れました。したがって、ロシアは、NATOに対し、"ウクライナをNATOに入れない事を保証しろ!"と要求するも、アメリカと欧州はそうしたロシアの要望を退けました。

そしてアメリカは、ロシアが今日にでもウクライナに侵攻するぞ!侵攻するぞ!と煽り、世界を不安にさせ且つ混乱させています。

しかし、世界が左傾化し、LGBTやキャンセルカルチャーやBLM等、伝統的価値を破壊し続ける風潮の中、その風潮に疑問符を投げかけ、信仰や伝統的価値の重要性を説くプーチンさんは、トランプさんが大統領職から解かれた今、現存する主要国の中のリーダーの中で、唯一まともな為政者に見えます。

そのまともなプーチンさんのロシアを、左傾化し伝統的価値を破壊し続け地球温暖化と脱炭素や極端で全体主義的なワクチン規制をかけるイカレたG7のリーダー達が責めているこの構図は、正邪が逆転しており、兎に角、見ていて異常です。嘗てはG7が世界の良識の代表でした。でも今は違います。異常なのはG7の方です。日本もやつらと一緒になってホントだらしないですね。

そして戦争だ戦争だと煽っています。アメリカは戦争をしたくてしたくてしょうがないのでしょう。

まぁ今のアメリカの政府はバイデンもブリンケンもサリバンも皆、戦争好きのネオコンですからね。

ネオコンは民主党にも共和党にも両方いますがね。嘗てのブッシュ政権、チェイニーやラムズフェルドもそうでしたが、その後のオバマ政権、特にヒラリーやバイデン、そしてブリンケンがそうでした。彼らネオコンは軍産複合体の利益代表でもありますが、単に金儲けだけではないはずです。

ネオコン、ネオ・コンサバティブ、新保守と言う事ですが、本当にそうか?と言う話です。ネオコンの元は、ソ連で世界共産革命をしたかったトロッキーを支持したトロツキスト達、ユダヤ人共産主義者達です。トロッキーはライバル、スターリンとの政争に破れたため、彼らトロツキスト達はソ連を離れアメリカに流れ着き、在米のリベラル系知識人となりましたが、ベトナム戦争でアメリカがソ連と対峙すると、スターリン憎しのトロツキスト達は共和党支持、保守に転向しました。なので新保守と言う訳なのですが、元々は彼らは単に共産主義者達です。アシュケナージ系ユダヤ達(白人のユダヤ人、所謂偽ユダヤ人達、ホントのユダヤ人はアジア系)です。

このブログでも何度でも陰謀論を取り上げ、そこで何度もご説明してきた通り、英米欧の背後には、DS(ディープステート)と我々が呼ぶ、世界を支配する(偽)ユダヤ系の金融寡頭勢力がおり、USにはモルガンやロックフェラー、また彼らを育てたロスチャイルド等が英国におり、彼らが主に英米の中央銀行の株主であり世界の金融、マスコミ、軍事、医療、国際機関を支配しており、実質世界を支配している訳なのですが、彼らもアシュケナージユダヤ人達ですね。そうした彼らDS達の中からマルクスが生まれ、共産主義が生まれ、彼らの金融の力でナチスもソ連も中共も生まれ、過去の二度の世界大戦も企画、実行されてきました。そのソ連が誕生する際、在露のユダヤ人達がトロッキーを中心にロシア革命を起こし、ソ連を支配し、そのまま、世界で共産革命か?と言う勢いであり(その流れの中に日本を日中戦争や対米戦争の泥沼に巻き込んだ近衛の周辺にいた風見章やゾルゲ事件の尾崎秀実がいた)、多分、元々、DSの本音としては、そのままユダヤ人が統べるソ連による世界支配、ワンワールドの実現が理想だったのではないかと思いますが、スターリンにトロッキーが蹴散らされ、その構想がとん挫しました。キューバへの核配備で再度ソ連の共産主義による世界支配が試みられましたが、ケネディの踏ん張りでそれも頓挫しました。その後、紆余曲折があり、多分方針変換があり、英米自体を内側から共産化する方針になり、共産化した英米による世界支配、ワンワールドの達成にDSの構想がシフトし、結果、ほぼ共産党の様な米国民主党政権、オバマ政権や、その後継のバイデン政権が出現するようになりました。しかしトランプさんが現れて、その流れが一度止まりかけましたが、またバイデンの無理くりの勝利でもって、また米国の共産化が一気に進んでいます。そして、コロナとワクチン行政と地球温暖化対策で、世界の全体主義化、共産化が一気に進み、国連やダボス会議を中心にした英米が先導する共産主義による世界支配、ワンワールドの達成が目前となっています。

嘗ての共産主義による世界統一、ワンワールド達成のリーダーと目されていたソ連は、英米を共産化する事になったので用済となり、解体され、新興のユダヤ系の資本家達に切り売りされ、ロシアも英米の裏にいる(偽)ユダヤ系の金融寡頭勢力の支配下に置かれ、西側の一部になる予定でした(多分)。実際、彼らのDSの傀儡であるゴルバチョフがソ連を解体し、実際エリツィンの時に新興ユダヤ財閥達が国を支配していましたが、ロシアの愛国者達がユダヤに切り売りされてたまるかと立ち上がり、プーチンを立て、反撃に出、ロシアの人達の手に国を取り戻しました。

それを苦々しく思う英米の裏にいるDS、(偽)ユダヤ系の金融寡頭勢力は、何度も刺客をプーチンさんに差し向け、周辺国をNATOに組み入れたり、政敵のユダヤ系の政治家、ナワリヌイ氏を差し向けては毒をもられた演技をさせ、プーチンのイメージダウンを図っています。今は、ウクライナのトップにも、ユダヤ人のゼレンスキーを置き、ウクライナをNATOに組み入れ、プーチンさん達を降参させようと試みています。

その為に、DSと同じアシュケナージユダヤ系であるネオコンの意を受けたバイデン政権は、同じくアシュケナージユダヤ系のブリンケンを使ってロシアの吊るし上げに今取り掛かっています。

ネオコンは元々共産主義による世界同時革命、世界統一を志向していた人達、今DSがなさんとすることも全体主義的ワンワールドの実現なので基本は一緒。なので、ネオコンは単なる軍事ビジネス屋ではないはずで、彼らもまた、共産主義、全体主義による世界政府の実現を、軍事力、戦争の力で早めたい存在なんだと思います。しかも基本、彼ら反ロシアだしね。

なので、英米の裏にいるDS、(偽)ユダヤ系の金融寡頭勢力は、ネオコンを使って、共産主義による世界支配を推進し、そのプランの一環としてロシアを今イジメている形です。

次は多分、習近平とインドがターゲットです。日本は楽勝、DSの意のままなので基本、相手にされておらず、後で切り売りされ、滅ぼされるはずです。だって言うなりだからね。簡単です。DSの言うなりの政治家達が言われる通り法改正して中小企業も金融資産も土地も取られたい放題。中米に大量放出中です。売国奴の国会議員があまりに多過ぎるのです。でもそれを知らない国民も国民でやはり問題なのです。まぁ、後は滅ぶしかありませんね。しかし、中国かアメリカの違いあるにしても、他国の利益代表だらけ。一体売国奴でない国会議員って今いるの?いるのかね。一人、二人?

習近平は英米とその裏にいるDSによる世界支配の邪魔になるので、G7とDSは習を潰しにかかっていますが、習自体、彼のジェノサイド方針は、やはり大問題なので、英米とDSに習の対応はお任せしたい所ですが、とは言え、英米と彼らの裏にいるDSたる(偽)ユダヤ系の金融寡頭勢力による共産主義的、全体主義的デジタル世界支配、ワンワールドの実現も、それはそれで勘弁なので、なんとかプーチンさんにはふんばっていただき、復活するトランプさんと、インドと手を組んで、英米の裏にいるDSたる(偽)ユダヤ系の金融寡頭勢力による共産主義的、全体主義的デジタル世界支配、ワンワールドの実現にストップをかけ、そのワンワールド構想を潰して欲しいと心から願っています。

日本を含め、G7の連中は英米の裏にいるDSに従順なポチ達のあつまりです。皆で警察使ってワクチン反対の平和的なデモ隊を弾圧し中共並みの全体主義的政治を実施中です。

ほんとしょうもない集まりです。G7のGはガラクタかゴミクズかGarbageのGなのでは?なんて、そんな風にしか見えませんね。

仮に今後プーチンさんがウクライナを攻めるにしても、その時は多分やむにやまれぬ状況なのでしょうから、自分は今後ともプーチンさんをずっと応援して行きたいと思っています。

②壊れたカナダ トルドーは現代のヒトラーか?

さて、そのゴミのようなG7の一角を担う、カナダですが、見事なゴミっぷりを発揮していますね。ワクチン接種の義務化に反対するトラックドライバー達との面談を避け、逃げ回っていたトルドーですが、緊急事態法を発動して、警察を使って平和な抗議活動をしていたフリーダムコンボイのデモ隊達を弾圧し、一斉逮捕に踏み切りました。一部からヒトラーかと批判されていますね。また左翼たちは、彼らフリーダムコンボイのデモ隊に寄付をしていた寄付者のリストをハッキングし、それをネットに流し、彼ら寄付者達を危険に晒しています。その中にはあのカナダの猫好きの方もおり、彼もその対象になっています。彼はカナダにいる事に相当失望しているようです。何とか無事でいて頂きたいですね。

③五輪色々

五輪はそうした世界の緊迫した状況や中共の邪悪さとは別に、大きな成果を生んでおり、もう終盤ですね。特に応援していた高木美帆さんは1000で金を獲得、一方お姉さんの菜那さんは個人競技とパシュートで転倒とアンラッキーでしたが、パシュートが銅だったのは何よりでした。でも転倒して銅となり泣いていた姉をそっと励ます妹の姿は世界を感動させていましたね。パシュートのメンバーの佐藤さんも個人競技では接触で減速し残念でしたが彼女もパシュートが銅がとれて良かったですね。そして高木美帆さんと同じ位応援していた小平奈緒さんは今回無冠でした。でも彼女は無冠なのに何か見ているだけで感動をするのです。自分が負けているのに他の選手を励ましたり、何かもうまるで神のようです。嘗てのライバルの韓国選手との関係性もなんか美しいですよね。羽生君も勝ってないのに何か勝ち負けを超えて神格を得たかのようです。応援していた渡部暁斗選手も個人も団体も銅でお見事でした。

皆さん、立派でしたね。本当にお疲れさまでした。

湖畔人

(2022年2月21日 改訂済)




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