第646話.陰謀論⑩ 陰謀論への向き合い方

2021-12-05 12:01:43 | ★陰謀論
湖畔人です。

陰謀論を色々片っ端から見ていますが、陰謀論の限界や、ある程度割り切った向き合い方の重要性も大分感じています。

陰謀をする側の言説は地球温暖化でもワクチンでも7~8割真実を混ぜて残りの2~3割で嘘や誇張を入れて人々を洗脳、誘導しようとしますが、陰謀を暴く陰謀論側も、陰謀と言うくらいですから"隠された悪しき企み"を暴くものなので、そもそもエビデンスを取るのが難しく、憶測が多く働くので、中々陰謀論自体には限界があるな、と感じています。

一番良いのは陰謀をしていた当事者が足を洗って批判をする場合ですが、それでも、その方が与えられていた役割やポジションによる制限があるので、全貌は見えないので、なかなかそれですら難しさはあるのです。

なので、陰謀論の全てが正しい訳でもないし、印象では、7~8割は当たっているかな、と言った感触です。

とは言え、色んな方が語る最大公約数的な共通項はほぼ当たっているとみて良いのではないかなと言う印象です。

陰謀論は裾野も膨大で今後読むであろう資料も大分あるのですが、結論は、第638話.陰謀論⑨ 現時点の結論、で語った内容からは大きく外れる事は無いと考えます。

それに肉付けする形で今後も小出しして行きたいと思います。

では。

湖畔人


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