第384話.妄想 天地開闢の時代の再現か

2020-05-06 22:09:04 | ★妄想
湖畔人です。

今回は本当に純粋に妄想の類だし、判る人にしか判らない話なので、あれなのですが、自分が尊崇する方のご身内には色々と混乱があって、それがまるで古事記に描かれる天地開闢の時代のイザナギのようなだなと思う事が多々あって、それに関する単なるつぶやきです。

天地開闢の神世七代の神として妻のイザナミとともに現れ国土の形成をされた国造りの神、イザナギですが、日本神道の最高神、天照大神の父親であり、天皇家の先祖にもあたるお方ですね。

ただ、家族には苦労されています。

まず、子の出産が原因で体調を悪くし亡くなった妻、イザナミは、唯物的なのか、自分を腐った肉か骸骨と認識していて、その醜い姿を見た夫、イザナギを呪います。でも本来、神であり霊的存在であるはずのイザナミは、亡くなったのなら、早々に肉体への執着を捨てて、霊として完全な姿となるべきを、死後も肉体にとらわれていたのか、腐った肉体としての姿をさらし、それを見たイザナギに怒り、呪い、追いかけてくるのです。とんだ見当違いですよね。随分唯物的な神だった気がします。その怒り狂い、醜いイザナミに追われたイザナギは、イザナミを封印し、離縁をします。

また、イザナギの子であり、その正統な後継者とも言える天照には、二人兄弟がいて、1人は乱暴なスサノオ、もう一人は月読の命です。スサノオは、高天原で汚物をまきちらし、天照の田を破壊し、馬の皮をむいて織物小屋に投げ込み、結果、ショックで織女が死んでしまい、その後、天照は怒り、岩戸隠れが起きました。天照はその後、多くの神々の尽力で、特にエンタメの力で岩戸から表に誘い出され、日の光が高天原に再び戻りましたが、その後、スサノオは責任を取らされ、爪を切られ、髭と落とされて、高天原を追放されます。

スサノオは乱暴者である一方、日本で最初に和歌を詠んだ人物とも言われ、芸術家的な側面も持っており、ヤマタノオロチを退治し、英雄的な側面も持っていた人物でした。またスサノオは母イザナミに会いたいと子供のように泣きじゃくり、父イザナギに与えられた海原を統治する役割を放棄したためイザナギの怒りを買い海原を追放されています。

我儘で子供じみていて、でも英雄的な側面も芸術的な才能もある、ただ高天原にはそぐわない人物だった、それがスサノオだったのです。

日本を形作った神、日本の父も言えるイザナミも、妻と息子には苦労をされていたのです。

今、私の尊崇する方も、妻と息子で苦労をしており、妻は子育てでミソをつけ、唯物的な思考を手離さなかった人物で、夫の霊的な啓蒙活動に理解が追い付かず離縁し、以後、嘘の誹謗中傷で元夫を傷つけています。息子も嘘の誹謗中傷で父親と兄弟達と父親の支持者達に迷惑を掛け続けています。芸術家的側面もある人物ですが、我儘で、子供じみた性格で、乱暴で、嘘付きで聖なる場にそぐわない性格です。
その尊崇する方は、太陽の化身のような人物を後継とし、月の化身のような方に支えられています。

自分からすると、この話はまるでデジャブみたいです。

単なる独り言でした。

湖畔人

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