湖畔人です。
昨日は土曜日、土曜の午後の楽しみの一つだったNHKのラジオ番組『かんさい土曜ほっとタイム』が終わってからもう約一カ月半、毎週土曜になると『かんさい土曜ほっとタイム』終了を残念がる過去の記事へのアクセスが増えます。納得が行っていない方が多いのでしょう。僕もその一人です。特番でもいいので再開すべきですよね。ホント。
それにしても、気候が安定しないですね。何か、暑いのか寒いのか、良く判らず、冷房つけたり暖房付けたり、調度いい塩梅の気温に中々ならないです。世情と一緒で不安定ですね。
さて、世の中は悲しい事件、特に交通事故絡みの悲しい事故が多いですね。不幸や震災が多い場所もどうも偏っているように見えます。大津も色々と事件が多い土地柄ですね。そこにどういった意味があるのか正直判りませんが、何かあるのでしょうかね。ただ何れにせよ突然ご家族を失った残されたご家族の皆様の無念さや悲しみはもう察するに余りありますので、本当に心からお悔やみ申し上げたいですね。
地震もボチボチ起きており、それも、ちょっと懸念ですね。令和は中々騒がしい時代になるのかもしれませんね。
国際情勢は相変わらず北は花火を打ち上げていますね。何なんでしょうね。国内向けアピールでしょうか?北の国民の飢餓状態もかなり深刻なんて言う話も聞こえて来ますね。国内向けガス抜きパフォーマンスなんでしょうか?ただ、トランプさんにとっては中国とイランの方が今は優先順位が高そうですので今は一線を超えない限り北が何をしようが多分相手にはしないでしょうね。でもまぁ取り方次第で今でも既にアウトと言えばアウトなんですがね・・・。北も余り調子コイていると、後で忘れた頃に空の一角から青天の霹靂のような一撃をくらう、なんて事も大いにあり得るかと思うので、余りトランプさんの忍耐を試さない方が良いかと思いますね。
イランは、核合意の約束の一部を解除すると宣言しましたね。核兵器の材料である濃縮ウランの貯蔵の制限を外すと言っているので、これは事実上核開発の再開を宣言しているのと同じで、即ちイスラエルとの核戦争のリスク、ハルマゲドンの可能性がまた出て来たことを意味していますね。よって、アメリカはこれを潰しに掛かるのかもしれません。今、大型空母を中東に派遣しています。イランはアルカイダやヒスボラなど名だたるテロ組織に資金や武器を提供しており、北朝鮮とも兵器のやり取りがあるので、アメリカや西側にとっては潜在的脅威の大きな一つですので、早めにケリを付けようとしているのかもしれません。イランは本来政権交代が望ましいのですがね。今の政権では世界を不安定化させますし、イランの国内景気も最悪ですしね。イラン国民にとっても今の政権は良くありません。ベネズエラと同じです。ただ、イランとアメリカで戦争にでもなれば暫くガソリン代と言う面で我々への影響が続きそうですがね。
そして、中国ですが、トランプさんは関税をまた上げると宣言しましたね。さらに他の項目に対しても関税アップの示唆をしていますので、日本メーカーの作る殆どの商品はメイドインチャイナなので日本の輸出企業もアメリカには入れ難くなりますね。アメリカへの輸出があるメーカーは急ぎ工場の移転を加速させないとやっていけなくなります。でも、まぁイイ事ですね。中国共産党の力を削ぐことはイイ事ですし、今後バブルが崩壊する事も、現地の人件費が今後上がり続ける事も明白ですので、これはいい機会と捉え製造拠点を移すべきです。
アメリカは中国との貿易交渉の条件の中で、これまで中国がアメリカを含む外国が中国に物を売る場合には、輸入する製品の詳細情報を開示(中国がパクる為に)を条件にしていましたが、アメリカは、今回の交渉でそれを止めなさいと中国側に伝えた所、始めは中国もそれを了承していたのですが、ここに来て中国から“やっぱそれは無理”と言われたので、トランプさんがキレて関税アップとなった訳です。まぁ、もうパクらせないぞと言うトランプさんの強い決意ですね。大事な事です。特許とか知的所有権に対価を払う感覚が皆無の無法国家ですからね。当然の事です。ただ、日本も、中国での商売や中国での製造に依存している日本企業が多いくいるので、中国の不安定化の影響は暫く受け続けるでしょうけどね。でもまぁ中国の覇権成立は世界の地獄化を意味し、信仰と自由と民主主義陣営の敗北を意味しますのでね。いずれ止めねばならない人類的課題ですので、どうせやるなら早い方がベターと言う事です。時間が経てば経つ程覇権阻止が難しくなりますのでね。今がベストかと存じます。
まぁ、しばらくトランプさんの動向から目が離せませんね。
日本もそれら混乱の影響を避けるのは難しいでしょう。安倍さんの米中両方に良い顔をする八方美人的外交方針は必ず行き詰まりますね。で、その内トランプさんに相手にされなくなるでしょう。ゴルフやっても玉拾い役になるのでは?参院選も良く考えねばなりませんね。当然、旧民主党系等では相手にもされず論外でしょうし、彼らは全員落選するのが国にとって望ましい事かと存じます。それより更に左側の共産系や旧社会党系は更に論外で議席を上げてはいけません。できればアメリカの共和党と政策が近い、美人女性党首率いる保守政党が少しでも議席を取って政権に入り共和党とのコネクションを活かしてトランプ政権と関係を強め、トランプさんの圧力の下、憲法改正、核シェアまで行けると良いのですがね。
歴代のアメリカ政府は日本の憲法改正も核所持も基本反対です。民主党からの大統領候補のバイデンもそう。基本、旧敵国として日本を信用してないからね。でもトランプさんは普通の人なので、主権国家なら自前の軍隊を持つのが当然だし、核保有国に囲まれて核武装しないあなた方は馬鹿か?と言ってくれる非常にマトモ且つ稀有なる大統領なので、トランプさんの任期中に9条も核保有も実現すべきなのです。
では、また。
湖畔人