第265話. 管理範囲を決める それ以外は立ち入り禁止

2019-05-12 17:18:16 | ★メンテナンス考
湖畔人です。

田舎に行くと、ゴミのポイ捨て、不法投棄が多く、民度の低さにホントドン引きするのですが、中国での監視社会への警告と日本も同様になる事への懸念は時々聞きますし、そのリスクは理解は出来るのですが、日本の田舎の、人が見ていない死角になるような場所でのポイ捨てはもう我慢の限界を超えていますので、そうした場所への監視カメラの導入、しかも暗視が効く赤外線カメラの導入を強く希望するものです。その機材代もデータのストレージに掛かる費用も地方自治にとっては膨大な額になるかと想定されますので、罰金を高額にし(例えば5万円とか10万円とか)、通りすがりだろうが何だろうがポイ捨てした人は車のナンバーから特定して高額な罰金を請求すべきと考えるものです。痴漢防止、犯罪防止にもなりますしね。小さい子供の誘拐などもこれで抑止出来るはずです。このカメラ設置と高額罰金請求を是非田舎の地方自治体の政治家の皆さんには期待をしたいですね。

それと、公用地であっても、私有地であっても、ポイ捨てや不法投棄で困ったことがある地主達には、しっかりしたフェンスの設置を希望したいです。
管理区域を見て、そこのゴミや投棄物を一旦取り除いてキレイにしたなら、ごっついフェンスで囲って侵入が出来ない状況を作り、それ以降の不法投棄が出来ない状況を作るべきです。一旦そうしたフェンスで囲って投棄が出来なくなれば、以降気にする必要が無くなるのでね。そうすれば管理範囲が減り、もっと注力すべき所に注力できるようになるはずです。環境にも良いです。毒物が廃棄物から出る事も有りますのでね。
普段から管理すべき場所と、管理しなくてよい封印された場所の二つに分けて管理しても良いと思うのです。仕事だって何だってそうです。時間は限られているので、何かに注力し、他の何かを捨てているはずです。でもその捨てる対象で知らぬ間に不具合が起きないようにしておくことが大事です。だから見れない所は封印すべきなのです。
土地も同じです。一旦綺麗にしたなら、フェンスで囲って、誰も入れないようにすべきです。フェンスだってお金が掛かるけど、国も地方も景観保持の為の予算を取るようにして、そこから支援金を出すべきです。ゴミ屋敷で周りに迷惑をかけるような家への対応もそうした予算を使って対応すべきかと思います。

富士山だってそうです。日本を代表する山だけど世界自然遺産として世界遺産登録を目指したけどゴミと不法投棄が酷すぎて、それが理由で登録は無理と諦め、結局、文化遺産登録に切り替えた経緯があったはずです。要は汚すぎるのです。恥ずべき事です。富士山そのものだけでなく周辺の裾野の幹線道路周辺も含め、ゴミ箱の設置、監視カメラの設置、入れない所をフェンスなどを設けて明確に区別する事が大事です。山麓の樹海なども含めて管理すべきで、樹海など自殺の名所なんて存在自体が恥です。もっと日本の象徴を綺麗に管理したいですよね。これは日本全国何処でもそうです。一旦全部隅から隅まで見回して、一旦皆でキレイにしたら、人が入れる場所と入れない場所を明確にし、入らない所はフェンスで囲って不法投棄や侵入が出来無くすべきです。それは、民度の証明にもなり、環境も守ります。獣が通れる穴位はフェンスの下に用意しても良いとして、フェンスの中には人が入れないようにすべきかと思います。ホント田舎のゴミは酷過ぎます。

湖畔人

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。