華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

火事

2009年02月09日 12時35分36秒 | Weblog
今、オーストラリアでは史上最悪の大火事が起きており、100名を超す死者が出ています。
私の住むBrisbaneからは遠く離れているので、数名の方からご心配をいただいておりますが、私は大丈夫です。
この火事はいまだに鎮火されることなく、こちらでも大きなニュースになっています。早く火が治まって、被害が少しでも抑えられるように願うばかりです。
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お祭り 3

2009年02月09日 10時48分14秒 | Weblog
お祭りの締めは花火。打ち上げの時間までしばらくあったので、Robbieとそのお友達はその間に車を近くまで回してくるといって会場を後に。Robbieママとママの彼氏と一緒に、会場外の芝生に座って、花火をボーっと待っていた

すると。

何かを叫びながら、20名ぐらいの若いベトナム男子たちが私たちの前を走って横切っていく そして一人の男の子がつかまれて倒れたかと思うと、残りの数十名が寄ってたかって彼をボコボコに蹴飛ばし、そしてまた風のように去っていった

この間、約1分足らず

ボコボコにされた男の子はヨロリと立ち上がり、助けに(!?)来たベトナム女子とともにお祭り会場へ戻っていこうとしたけど、歩くことができずに再び転倒。そうこうするうちに警察がわんさかとやってきてその場で事情聴取が始まった。そして逃げ去って行った男の子たちを、数名の警察官が“徒歩”で追跡(すでに10分ぐらい経過してんのに、走り去った男子たちを徒歩で追跡することに意味があるのだろうか?と思ってしまった)。そして被害を受けた男の子も聴取から解放され、お祭り会場へと戻っていった。

Robbieママと私がコトのスピードについていけず、ポカーンとしている間に事件終了

不謹慎かもしれないが、なんか映画のワンシーンを見ているような気分やった。こういうケンカなんてあんまり見る機会ないもんね。そういや、歓楽街に近かった前の職場のビルの一階で、ホストが先輩ホストにヤキ入れられてるのを見たときも同じような感覚やったなー

最後の最後に何やらエキサイティング(!?)な体験をし、花火を鑑賞してお祭り終了。なかなか不思議なカンジの夜やった
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お祭り 2

2009年02月09日 10時32分56秒 | Weblog
ところで私は江戸っ子でもないのにお祭りは大好き あのワイワイとした感覚が好きなんよねぇ。それに加えて、私はアジアンフードがだいたいどれも好き タイ、中華、韓国、マレーと比較的何でも。ベトナムにはハノイに行ったことがあるけど、確かフランスパンがめちゃくちゃ美味しかったことを覚えている(*)。

*ベトナムは第一次インドシナ戦争の後、ベトナム南部がしばらくフランスに占領…という言葉は的確でないかもしれんけど、とりあえず占領されており、その時にフランス政府が大勢のフランスシェフをベトナムに送り込んだたため、ベトナムでは現地フランスに劣らぬぐらい品質の高いフランス料理が食べられるんだそうな

というわけで、空腹も手伝っていろんな屋台を冷やかして歩いた 牛肉の野菜巻き、肉団子上げ、もち米にココナツを挟んだもの…などをモリモリ。正直なところ「うまーい」って絶叫するほどでもなかったけど、平均してどれもおいしかった
私はどう見たってベトナム人には見えないと思うんだけど、平気でベトナム語で売ってくるから面白い。そんでまた通じるんだ、これが こういう適当なノリがお祭りの楽しさの一つかもしれないなんて思った。

写真は牛肉のしし唐巻きをもった私。Robbieは本当に写真を撮るのが面倒らしく、適当にしか撮ってくれない。また変な顔をしているけど、これが一番マシなのでUPします
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お祭り 1

2009年02月09日 09時49分42秒 | Weblog
先の週末は、最近仲良しのAussie君・Robbieと出かけていた
出かけた先は“ベトナムの新年のお祭り”
こっちに来て初めて知ったけど、中国には中国の、韓国には韓国の、そしてベトナムにはベトナムの新年があるそうな(でも基本、中国と韓国は同日)。これらの国はまだ旧暦を使用している様子。なので西暦で決められた新年は彼らにとって新年ではないみたい。日本も昔はそうだったはず。

で、ベトナムの新年が先の週末だったようなので、Robbieとそのお友達を一緒にお祭りに繰り出した
私たちがいる場所は絶対にBrisbaneなはずなのに、そこいる人口の9割5分はベトナム人。私はまだアジア人だからまだしも、Robbieやそのお友達が浮いて見えるぐらい。そして聞こえてくる言語はすべてベトナム語なので、何一つ理解できるわけもなく、本当にどこかに迷い込んだ気分だった

それでも屋台を冷やかしつつ会場をウロウロ すると小さなステージでは歌謡ショーのようなものが始まった。昔の職業柄、そういったものには興味があるので立ち止まって鑑賞。そして聞くこと5分。

あなた、本当にプロですか!?

結局4、5組ぐらい出てきて歌ってたけど、言っちゃなんだが、全員ヘタ 「飛び入りで私が『美しい昔』(天童よしみ)でも歌いましょうか??」って思ったぐらい(無理やけど)。
それでも観客はそれをじーっと聞き入ってるし、もしかしてベトナムではおかしくないのかもしれないなーなんて最後には思っていた(要はそのぐらい全員外れていた。あくまで私の感覚で)。

写真はそのショーの模様の一枚っす。
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生徒・Yoshimi

2009年02月09日 09時46分06秒 | Weblog
この写真もCreative Industries最後の授業で撮られたもの。
こんな感じで1年と半年、学生をしていた
しんどいこともたくさんあったけど、毎日楽しかったし、毎日何かを勉強した日々やった。もうこんな思いをすることはこの先ないかもしれない…と思うともう少し大学で勉強したい気持ちにもなる

ま、試験に落ちていればそれも現実となるんやけどね…

…木曜日が怖いよー
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試験終了

2009年02月09日 09時22分39秒 | Weblog
金曜日、無事に試験が終了した。寝坊することもなく、病気をすることもなく、すべての科目を受験した

結果は神のみぞ知る

ちなみに金曜日の科目はIBといって、今学期中、もっとも気合いが入らなかった科目。試験勉強にもその感情がおのずと反映され、他の科目に対してよりは勉強量が少なかったような気がする。それでもその中で自分で書けることは書いたのでもうヨシとしよう。まー、パスはしているやろう
他の3科目は7点満点中6、あわよくば7狙いやけど、これに関しては4、良くて5でいいと思っている

でも、こんなことを書きつつ、ひとつ野望がある。

職員室の出入り口の脇にその学期の優秀成績者の名前が貼り出されるボードがある。それは4科目で平均6以上を獲得した生徒の名前。私の場合、IB次第で可能性があり、そして私はひそかにそれを狙っている。
その割にはIBの試験、時間一杯まで粘ることなく30分を残して退室したんやけどね

結果発表は木曜日。

はてさてどうなることやら

写真はCreative Industriesコースのクラスメイツ女子との一枚。この日が最後のCreative Industriesの授業だった 私をのぞけば平均年齢19.5歳。私を足したら23.5歳。ははは…
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