華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

出会いと別れ

2025年01月18日 08時29分40秒 | Weblog
昨日は養護施設で初勤務。
とはいっても先輩にひっついて回るバディシフト。何をしたらいいかもわからないので、先輩方がやっていることを眺め、自分でできそうなことをやって過ごした。緊張していなかったわけではないし、早起きだったので、あまりにもすることがなくて眠気と戦うのが一番大変だったわ。
最初っから批判的なことを書く私も性格悪いけど、“教える“っていうことに慣れてないんやろうなと感じる先輩たちで、あれやってこれやってとは言うけどそれがなぜなのかは教えてくれない。それもピンポイントで言ってくるので流れもわからない。だから作業としてしか覚えられない。なぜ?と聞いても曖昧な返事しか返ってこない。
あと通常業務をこなすのに集中していて私のことは結構放ったらかし。いや、ジーと座ってるだけなんですけど。だから勝手に「あれやっていいですか?」「これやっていいですか?」と聞いて動いていた。
将来自分に誰かを教える機会がきたら、なぜ必要なのかをちゃんと含めるようにしようと改めて思った。
先輩方ふたりは「今日は忙しいねー」と言っていた。正直「これで⁉︎?」と思った。でも私にはわからない、病院とは違う忙しさがあるんやろうな。こちらでの業務に慣れたら同じように思うんやろう。

とりあえず初日終了。来週病院で夜勤が入ってる関係もあり、次の養護施設への出社は再来週。業務に慣れるまで時間かかるやろなー。

帰宅。
夜はリハビリ病棟が開いてくれる送別会。その前に眠りしたらアラームを止めたみたいで、目覚めたのはパーティ開始の30分前。急いで準備して行ってきた。当然遅刻したけど、私より後に来た人の方が多かったわ。
パーティは病院近くのパブレストランで。久しぶりに会う人たちのはずなんだけど、さすがに7年も一緒に働いていたら時間があまり気にならず、最初から普通に話すことができた。

師長(右端)と午前のインチャージ(中)。


半数ぐらい帰っちゃったあとで撮った集合写真。


この手の集まりには滅多に顔を出さない師長も来てくれて楽しい時間を過ごさせてもらった。ありがたい話やわ。
リハビリ病棟に戻らなかった理由はいくつもあるけど、そのうちのひとつは怠け者の多さ。あのストレスは本当に言い表し難い。でもそれを除けば私は一緒に働く人たちに基本恵まれている。ありがたい話や。感謝せねば。
この先週4勤務になることもあり、時間に余裕ができる。体力が許すならばリハ病棟でもシフトをピックアップしようと思っているので、これが別れにはならないとは思っている。

三日間しか休んでないのに、毎日誰かに会ってインプットが多かったせいか、病院に長らく行ってない気がする。
週末は午後シフト。来週は夜勤。続く日常に感謝して頑張ってこよ。
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