華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

食べることにかける意欲

2014年08月14日 19時44分55秒 | Weblog
今日もお休み。ステキ3連休。

朝起きてからいつものように家事洗濯。昨日洗わなかったタオル類とシーツ類をごっそり。お天気も良かったので朝から張り切って干した。昨日の残りの餃子を焼いてしまって朝食に。といっても2人で10数個程度。ゴソゴソ働いていたら朝食を取るのを忘れていた。
それからDは昨日から言っていた予定を忘れておらず、「掃除まだ~」「お買い物~」とウロウロしている。特に他にすることもないので出かけることにした。

訪れたのはショッピングセンターではなく、様々な専門店が立ち並ぶエリア。Dは私に内緒で買い物がしたいようで「あとで落ち合おうね」と言ってどこかへ消えていった。残された私は特にほしいものもないので、近々もらえるミシンに思いを馳せ、裁縫に関するものならなんでも!みたいなお店・Spot Lightをウロウロしていた。まずはランチョンマットのように、まっすぐ縫えばいいものから始めようと思っているので、布を見てまわった。まだ布の種類とか全然わからないんだけど、これならクッションにいいかもなぁとか考えながら歩いていると、向こうから見慣れた巨体がノシノシ。アレ?と思ったら「なんでここにいるのさ~(泣)」とD。実は9月にはいってすぐに私の誕生日がある。ロマンチストDはそのプレゼントを買いたかったんだそうだ。
「もういいよ。一緒に見に行こう」と連れて行かれたのは、裁縫箱のセクション。縫い物を始めるにあたり、私は何も持っていない。何かと買い揃えるのは実際ミシンを手にしてからでもいいと思っていたため、現在のところ何も考えてなかった。でも先日も何かの繕い物をする際、きちんとした裁縫箱があるといいなぁと思ったところなので、これまでDチョイスで残念に思ったことがしばしばあったことを思えば、これは嬉しい選択だった。いくつか選択肢がある中で2人して気に入った裁縫箱を購入。値段も何もかもわかっているけどその気遣いがありがたい。

家に帰ってからは晩ご飯の支度。スロークッカーを使って牛肉の煮込み。初めて作るんだけど、いろんなレシピを見て後は我流といういつものパターン。かなり大胆に赤ワインを使ったので少々心配だったんだけど、各レシピの言ってることの共通項に従って材料を放り込み、スイッチオン。
スロークッカーが4時間と言う時間を示したので、先日失敗したレアチーズケーキに再挑戦。今日は違うレシピを使ったので少し勝手が違った(というか前回使ったレシピを見失ってしまった)。今回はゼラチンもしっかり投入。今はまだ冷蔵庫に眠っている。どうなることかしらん。

煮込みが出来上がるまであと2時間。煮込みにご飯はどうかと思ったのでテーブルパンも焼いた。炊きたてパンがあれば煮込みが失敗しててもなんとかなるかと思ってさ。
パンが焼きあがると同時に煮込みも完了。どんな味になっているか心配しつつも盛り付け。

プレゼンテーションはイマイチ。

ドキドキしながらひと口。これがなかなかいい。かなり大量に作ったのだけど、2人してモリモリ食べた。後でああすればよかった、これが抜けていたと思ったことはいくつかあったけど、それでも満足のいく出来。定番になるかどうかはわからんけど、また作ってみようと思う。

久しぶりに台所のオニとなって、今は満腹のお腹とともにソファに横たわっている。しかしそろそろ後片付けをして寝る準備に入る。
明日は午後シフトのはずが、先日病院から「ダブルやって」と電話。“否”といえずに引き受けてしまった。なぜだ、私。疲れてるのになぁ。というわけで15時間勤務。うぇ~。
愚痴っていても仕方ないので、まずは後片付けから。そしてとっとと寝ようっと。

いつもご愛読ありがとうございます。
よければクリックしてくださいませ。
にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ
にほんブログ村
コメント