昨夜は11時前に寝た。昼寝、もしくは夕寝でもないかぎり、そんな時間に寝たのは一体いつぶりだろうか?という感じ。ベッドに入ったことはあっても実際に寝たのはね。
おかげで3時半ごろに目が覚めた。いや、睡眠時間短いやん。パッチリ目が開いちゃって小一時間ほど起きていたけど、そのあと6時半までしっかり寝なおせたので、朝はスッキリ起きることができた。早起きは嫌いだけど、早く寝たらなんとかなるのよね~。わかってるんだけどね、なかなかどうして。
今日から実習に来ている学生さんがフロアに出るので、いつもより少し早めに家を出た。正看の誰かとペアを組むはずなので私がいなくてもいいだろうけど、それでもできることがあれば、と思うのです。来ていると思わなかった指導員も来ていたので、今日はどういうことを学生さんに見せたいのか、もしくは教えたいのかを簡単に話し合って、うまく学生さんを立ち会わせられるようにまわすようなことをしていた。教育係というよりコーディネーターみたいな感じ? 見せたかったガーゼの交換を正看が始めたときに、学生さんが患者さんをシャワーに連れて行ってしまったので、それを私が引き取って、学生さんには正看の作業を眺めてもらったりしていた。
ふたりの学生さんがそれぞれのポートにいたので、その間を行ったり来たり。
そんな風に教育係代理として張り切って作業している中で、いくつかのドラマ。
お昼になる前に急きょ傷口の手当てが必要になった患者さんがいた。
歩行能力が落ちている患者さん。ジムまでは車いすで連れて行かれるのだけど、その車いすから椅子に移る際に、何かに足を引っかけて、膝のすぐ下、ふくらはぎの上の方がかなりざっくりえぐれてしまった。最初に状態を見た看護師は「これは縫わんとあかんで」。実際に傷を見に行ったらかなりえぐかった。患者さんを担当しない私がドクターの補助へ。
ドクターはさっそく縫合を始めたけど、このドクター、おそらく1年目か2年目のジュニアドクター。縫合をする手がめちゃくちゃ遅い。そして本人も経験不足を自覚している模様。ほかのチームの若手ドクターに応援を頼んで、ふたりがかりで一生懸命縫合をしていた。しかし応援のドクターは口を出すだけで手は出さなかった。そこはやっぱりちゃんと線引きしたんだと思う。私はドクターが作業しやすいように患者さんの体を支えていたので、心の中で「早くしてくれ~」と思っていた。結局7針縫うのに45分ぐらいかかったな。私自身は縫合をしないのでそれがどれだけ難しい作業かわからないけど、だいぶゆっくりだったとは思う。
縫合後のガーゼや包帯は私がやった。傷口の手当、嫌いじゃないわ。これでこちらは落ち着いた。
続いてそろそろ午前シフトが終わろうとしているころ。容体が徐々に下り坂の患者さんの様子がおかしいとフロアスタッフが言っている。私もちょこっと部屋に顔を出してみたら、もう一目で「旅立とうとしてるやん」。いそいでインチャージとドクターに連絡。ドクターもやってきて最初は何かしようとしていたけど、総合的に考えて、結局このまま安らかに逝かせてあげる方がいいのではという結論に達し、治療はそちらの方向へ転換。家族にも今すぐ来た方がいいという風に連絡が入れられた。
しかし。家族がそろそろ到着しようかという頃になって、いきなり患者さんの意識は回復し、笑顔を浮かべるぐらいになっていた。下顎呼吸も始まっていたし、意識の混濁も見られたので、このV字回復には本当にびっくりした。正直、幽霊でも見たような気分になったわ。泣きながら病院に到着した娘さんにはドクターから「持ち直しました」との説明。病院にたどり着くまでの時間、辛かったやろうなぁ。なんか申し訳ない気分になったわ。でも結果オーライかな。この先どうなるかわからないけど、今日は会えたもんね。
こんな感じでドタバタした一日だった。でも教育係、楽しい。本腰入れてやりたいなぁ。
帰宅。
荷物を置いて着替えたらすぐに散歩。疲れていなくはないけど、自宅待機を言われている今、犬と歩く時間は貴重。秋晴れが続いてて、歩いてても気持ちいしね。小一時間ほど歩いて帰宅。
夕食は、Dは何かを食べたというので、私はキムチチャーハンを作って食べた。もうすっぱくなっていたのを残していたの忘れてたのよ。豚肉の薄切りを入れてごま油で炒めるだけの簡単キムチチャーハン。でもさ。ダイエット中の今、つくづく思うけど、ご飯とお味噌汁が食べられたら満足感って続く。Dの場合はパン。パンがあれば文句言わずにいるもんね。“主食”って大切なんだと思うわ。
半分ダラダラしながら夜を過ごして、そろそろ寝ようというところ。もう11時まわっちゃった。日付が変わる前には眠りに落ちたいところ。さっさと寝よう。
教育係もあと2日。楽しみながら頑張ろうっと。
おかげで3時半ごろに目が覚めた。いや、睡眠時間短いやん。パッチリ目が開いちゃって小一時間ほど起きていたけど、そのあと6時半までしっかり寝なおせたので、朝はスッキリ起きることができた。早起きは嫌いだけど、早く寝たらなんとかなるのよね~。わかってるんだけどね、なかなかどうして。
今日から実習に来ている学生さんがフロアに出るので、いつもより少し早めに家を出た。正看の誰かとペアを組むはずなので私がいなくてもいいだろうけど、それでもできることがあれば、と思うのです。来ていると思わなかった指導員も来ていたので、今日はどういうことを学生さんに見せたいのか、もしくは教えたいのかを簡単に話し合って、うまく学生さんを立ち会わせられるようにまわすようなことをしていた。教育係というよりコーディネーターみたいな感じ? 見せたかったガーゼの交換を正看が始めたときに、学生さんが患者さんをシャワーに連れて行ってしまったので、それを私が引き取って、学生さんには正看の作業を眺めてもらったりしていた。
ふたりの学生さんがそれぞれのポートにいたので、その間を行ったり来たり。
そんな風に教育係代理として張り切って作業している中で、いくつかのドラマ。
お昼になる前に急きょ傷口の手当てが必要になった患者さんがいた。
歩行能力が落ちている患者さん。ジムまでは車いすで連れて行かれるのだけど、その車いすから椅子に移る際に、何かに足を引っかけて、膝のすぐ下、ふくらはぎの上の方がかなりざっくりえぐれてしまった。最初に状態を見た看護師は「これは縫わんとあかんで」。実際に傷を見に行ったらかなりえぐかった。患者さんを担当しない私がドクターの補助へ。
ドクターはさっそく縫合を始めたけど、このドクター、おそらく1年目か2年目のジュニアドクター。縫合をする手がめちゃくちゃ遅い。そして本人も経験不足を自覚している模様。ほかのチームの若手ドクターに応援を頼んで、ふたりがかりで一生懸命縫合をしていた。しかし応援のドクターは口を出すだけで手は出さなかった。そこはやっぱりちゃんと線引きしたんだと思う。私はドクターが作業しやすいように患者さんの体を支えていたので、心の中で「早くしてくれ~」と思っていた。結局7針縫うのに45分ぐらいかかったな。私自身は縫合をしないのでそれがどれだけ難しい作業かわからないけど、だいぶゆっくりだったとは思う。
縫合後のガーゼや包帯は私がやった。傷口の手当、嫌いじゃないわ。これでこちらは落ち着いた。
続いてそろそろ午前シフトが終わろうとしているころ。容体が徐々に下り坂の患者さんの様子がおかしいとフロアスタッフが言っている。私もちょこっと部屋に顔を出してみたら、もう一目で「旅立とうとしてるやん」。いそいでインチャージとドクターに連絡。ドクターもやってきて最初は何かしようとしていたけど、総合的に考えて、結局このまま安らかに逝かせてあげる方がいいのではという結論に達し、治療はそちらの方向へ転換。家族にも今すぐ来た方がいいという風に連絡が入れられた。
しかし。家族がそろそろ到着しようかという頃になって、いきなり患者さんの意識は回復し、笑顔を浮かべるぐらいになっていた。下顎呼吸も始まっていたし、意識の混濁も見られたので、このV字回復には本当にびっくりした。正直、幽霊でも見たような気分になったわ。泣きながら病院に到着した娘さんにはドクターから「持ち直しました」との説明。病院にたどり着くまでの時間、辛かったやろうなぁ。なんか申し訳ない気分になったわ。でも結果オーライかな。この先どうなるかわからないけど、今日は会えたもんね。
こんな感じでドタバタした一日だった。でも教育係、楽しい。本腰入れてやりたいなぁ。
帰宅。
荷物を置いて着替えたらすぐに散歩。疲れていなくはないけど、自宅待機を言われている今、犬と歩く時間は貴重。秋晴れが続いてて、歩いてても気持ちいしね。小一時間ほど歩いて帰宅。
夕食は、Dは何かを食べたというので、私はキムチチャーハンを作って食べた。もうすっぱくなっていたのを残していたの忘れてたのよ。豚肉の薄切りを入れてごま油で炒めるだけの簡単キムチチャーハン。でもさ。ダイエット中の今、つくづく思うけど、ご飯とお味噌汁が食べられたら満足感って続く。Dの場合はパン。パンがあれば文句言わずにいるもんね。“主食”って大切なんだと思うわ。
半分ダラダラしながら夜を過ごして、そろそろ寝ようというところ。もう11時まわっちゃった。日付が変わる前には眠りに落ちたいところ。さっさと寝よう。
教育係もあと2日。楽しみながら頑張ろうっと。