華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

メルボルンに行ってきました

2025年02月12日 21時32分01秒 | Weblog
この間書いた原稿が消えている。なぜだ? 投稿し忘れたんかな。

今日は6連休の最終日。といっても土曜日にシフトをピックアップしたので4連休だったけど。
月曜日から今日まで二泊三日でメルボルンに行ってきた。メインの理由は草間彌生展を見に行くため。そんなに芸術に明るいわけではないけど、この人の作品はその昔、私が好きな嵐の大野くんと何かでコラボした時から興味を持って眺めていた。メルボルンに来ていると知って、半ば衝動的に今回の旅を決定。ひとりででも行こうと思っていたらDも行くというので、一緒に行った。

まぁ〜〜〜珍道中だった。
いちいち書かないけど出発時にはアクシデントが重なって、本当に飛行機に乗り遅れると思った。駅に着いてから猛ダッシュ。手荷物検査も混んでおらず、搭乗口まで爆走。幸い飛行機が遅れていたので乗れた。いや〜、良かったわ。
これ以外にもホテルの鍵を失くすわ、一緒に夕食を摂った元同僚へのお土産を忘れるわ、うっかりミスを多発。あんまりそんなことないんやけどなぁ。今回はたくさん焦る場面がある旅になった。

でも草間彌生展は期待していたより興味深かった。










本当に芸術に疎いので絵を見たところで何を語れるわけではないけど、先日訪れたシドニーの美術館に展示されていたものとは迫力が違うことは伝わった。世界的な芸術家の作品には素人にもわかるエネルギーがあるんやな。
個展は大人気で、思っていた以上の人出。こんなにも人気があるんやと驚いた。3ヶ月ぐらいやっているはずで、私が訪れたのは平日の火曜日。それであの混み具合。やっぱりすごいんやな。

火曜日の夜に私立病院時代にお世話になったドクターと夕食。いい和食レストランに連れていってくれた。Dも何度か顔を合わせたことがある。私が普段Dの話を聞かないせいか、Dがひとりでずーっと話し続けててイライラしたわ。私だって話したかったのに。何度もカットインしたけど空気の読めないDはすぐに自分の話。聞き上手のドクターがさらにDを助長させて、途中からドクターに対して申し訳なくなったぐらい。
とは言え会うのはどのぐらいぶりやろう? 多分7〜8年ぶりぐらいなんだけど、楽しい時間を過ごさせてもらった。ありがたいね、本当に。

そして今日、お昼前の便でシドニーへ帰ってきた。短い旅だったけど、非日常を味わってよい気分転換になったわ。
明日からはまた日常。でも頑張れそう。
休日が増えてるんだし、こんな風にちょこちょこ旅行しよ。
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