先日からたいしたことないけど面倒くさいことが続いている。
まずは前にも述べた車の故障。
それを直してくれた車屋さんである友人とのケンカ(普段からよくケンカするけど、今回はちょっとマジモード)。
家のフェンスの修理(注文すれば住む話だけど、工務店との交渉、隣人との打ち合わせ等があるので面倒)。
看護師の仕事探し(大事なことだけど面倒であることには違いない)。
国民調査票の記入(全部英語)。
などなど。
しかし、こんな小さな面倒の中で一番大きかったのが隣人とのいさかいだった。
ウチのガレージのすぐ横に隣人の郵便受けがある。そこにめがけてフリーペーパーがよく配られているんだけど、配る人がまた雑で、ちゃんと郵便受けに入れない=そのあたりに散らかっている。それがウチの家の前にまで散らかってきて、黄ばんだ状態になっているのに捨てられることもなくずっと放置してある。見た目も悪いので、ある日、郵便受けのすぐ下にまとめて置いておいたら、翌日、きっちり蹴り返されていた。むかっ腹が立ったので私も再び蹴り返す…という小競り合いが数回続いた先日、それらがきれいにまとめられて我が家の敷地の中へ持ち込まれおり、しかも「うちにごみを散らかすのはやめてください」というメモまで置かれてあった。
ふざけんなよ
どうみたってお前ん家の郵便受けに向けて置かれたもんやろうよ!?
それを発見したのは夕方やや遅め。そのまま隣に怒鳴り込んでやろうかと思ったけど、その日は友人とケンカして帰ってきた日だったので、このままだと感情的になりすぎる…と思って我慢した。そして翌日、頭が冷えたところでもしかしてウチにも非があるかもしれないと思い、懇意にしてもらっている別サイドの隣人を訪ねて事情を説明、第三者の意見を仰いだ。すると「Yoshimiは悪くないよ」。問題のお宅は若いご夫婦で、旦那さんは話のわかる人だという(ちなみにタイ人である妻のことはほとんど見かけたことがないそうな)。とりあえず穏便に話してみて、相手がゴネるようだったら私たちが一緒に行ってあげるから…と言ってもらい、昨夜、旦那さんの帰宅を見計らって訪ねることにした。
さて。
問題を大きくしたくはないけど、勝負に負けるわけにはいかない。というわけで、置かれたメモ書き(実物)を持っていきドアをノック。旦那さんが出てきたので、メモ書きをヒラヒラさせながら「私、隣人のYoshimiっていうんだけど、これ置いたのオタク?」とまずはカウンターパンチ。そして「あのフリーペーパー、オタクの郵便受けに来てるものよね?」と畳み掛けた。
「このメモ書きでコトを終わらせたかったみたいだけど、そんなことにひるむ私じゃないの、ごめんね。ちなみにハンムラビ法典、大好きだから」
という尊大な態度をすこーしチラつかせながら。
すると相手はまさか正面きってやってくるとは思ってなかったみたいで、しかもメモ書きまで見せられてさすがにバツが悪かったらしく「違うよ、あれはウチとお宅に来てるんだよ」と、メモを私の手から取り上げて小さく小さく折りたたんでポケットにしまいながらゴニョゴニョ(ちなみに写真撮影済み)。私は全部相手のものだと思って蹴っていたけど、お前は半分は自分のとこのやとわかってて蹴り返してたんかい!?と思ったけど、そこは笑顔で「そうですか~」。そして「別にもめたい訳じゃないから。で、どうする?」とボディブローとなる笑顔を貫き通し、結局気がついた方が片付けるということで様子をみようということになった(っつか、やっぱり自分家のゴミやっていう意識、ちゃんとあるやん!)。
小競り合いを一緒になっていた私に非がないとは言わないけど、メモ書きという相手の出方は陰険。その意識は先方にもあったらしい。それをやり込めた感があったので、家に入る前にガレージの前に転がっていたフリーペーパーだけ気持ちよく拾い上げて捨てておいた(全部拾うほどまだ人間ができてない)。ちなみに今朝、先方サイドに落ちていたごみは捨てられていた。
私は何もごみを捨てるのが嫌なのではなく、相手に無責任なことをされるのが嫌なだけ。責任の所在をはっきりさせることができて、とりあえず満足。良かったよかった。これ以上この件で嫌な思いをしないことを願う。
こんな感じで"面倒"のひとつが無事終了。さて。他の"面倒"にも着手すっかな。
まずは前にも述べた車の故障。
それを直してくれた車屋さんである友人とのケンカ(普段からよくケンカするけど、今回はちょっとマジモード)。
家のフェンスの修理(注文すれば住む話だけど、工務店との交渉、隣人との打ち合わせ等があるので面倒)。
看護師の仕事探し(大事なことだけど面倒であることには違いない)。
国民調査票の記入(全部英語)。
などなど。
しかし、こんな小さな面倒の中で一番大きかったのが隣人とのいさかいだった。
ウチのガレージのすぐ横に隣人の郵便受けがある。そこにめがけてフリーペーパーがよく配られているんだけど、配る人がまた雑で、ちゃんと郵便受けに入れない=そのあたりに散らかっている。それがウチの家の前にまで散らかってきて、黄ばんだ状態になっているのに捨てられることもなくずっと放置してある。見た目も悪いので、ある日、郵便受けのすぐ下にまとめて置いておいたら、翌日、きっちり蹴り返されていた。むかっ腹が立ったので私も再び蹴り返す…という小競り合いが数回続いた先日、それらがきれいにまとめられて我が家の敷地の中へ持ち込まれおり、しかも「うちにごみを散らかすのはやめてください」というメモまで置かれてあった。
ふざけんなよ
どうみたってお前ん家の郵便受けに向けて置かれたもんやろうよ!?
それを発見したのは夕方やや遅め。そのまま隣に怒鳴り込んでやろうかと思ったけど、その日は友人とケンカして帰ってきた日だったので、このままだと感情的になりすぎる…と思って我慢した。そして翌日、頭が冷えたところでもしかしてウチにも非があるかもしれないと思い、懇意にしてもらっている別サイドの隣人を訪ねて事情を説明、第三者の意見を仰いだ。すると「Yoshimiは悪くないよ」。問題のお宅は若いご夫婦で、旦那さんは話のわかる人だという(ちなみにタイ人である妻のことはほとんど見かけたことがないそうな)。とりあえず穏便に話してみて、相手がゴネるようだったら私たちが一緒に行ってあげるから…と言ってもらい、昨夜、旦那さんの帰宅を見計らって訪ねることにした。
さて。
問題を大きくしたくはないけど、勝負に負けるわけにはいかない。というわけで、置かれたメモ書き(実物)を持っていきドアをノック。旦那さんが出てきたので、メモ書きをヒラヒラさせながら「私、隣人のYoshimiっていうんだけど、これ置いたのオタク?」とまずはカウンターパンチ。そして「あのフリーペーパー、オタクの郵便受けに来てるものよね?」と畳み掛けた。
「このメモ書きでコトを終わらせたかったみたいだけど、そんなことにひるむ私じゃないの、ごめんね。ちなみにハンムラビ法典、大好きだから」
という尊大な態度をすこーしチラつかせながら。
すると相手はまさか正面きってやってくるとは思ってなかったみたいで、しかもメモ書きまで見せられてさすがにバツが悪かったらしく「違うよ、あれはウチとお宅に来てるんだよ」と、メモを私の手から取り上げて小さく小さく折りたたんでポケットにしまいながらゴニョゴニョ(ちなみに写真撮影済み)。私は全部相手のものだと思って蹴っていたけど、お前は半分は自分のとこのやとわかってて蹴り返してたんかい!?と思ったけど、そこは笑顔で「そうですか~」。そして「別にもめたい訳じゃないから。で、どうする?」とボディブローとなる笑顔を貫き通し、結局気がついた方が片付けるということで様子をみようということになった(っつか、やっぱり自分家のゴミやっていう意識、ちゃんとあるやん!)。
小競り合いを一緒になっていた私に非がないとは言わないけど、メモ書きという相手の出方は陰険。その意識は先方にもあったらしい。それをやり込めた感があったので、家に入る前にガレージの前に転がっていたフリーペーパーだけ気持ちよく拾い上げて捨てておいた(全部拾うほどまだ人間ができてない)。ちなみに今朝、先方サイドに落ちていたごみは捨てられていた。
私は何もごみを捨てるのが嫌なのではなく、相手に無責任なことをされるのが嫌なだけ。責任の所在をはっきりさせることができて、とりあえず満足。良かったよかった。これ以上この件で嫌な思いをしないことを願う。
こんな感じで"面倒"のひとつが無事終了。さて。他の"面倒"にも着手すっかな。