餃子の街・宇都宮  ある菓子店のひとり言・・・

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尾瀬・アヤメ平~~尾瀬ヶ原へ・・・その1(横田代)

2010年07月24日 22時58分31秒 | 
昨日、7/23(金)尾瀬・アヤメ平に行って来ました。

20数年来の夢といったら大げさですが、その頃日本百名山の一つでもあり、
燧ケ岳と共に尾瀬のもう一つの顔でもあります「至仏山」に、
ほぼ毎年の様に登っていましたが、登っている最中に振り返ったその先に木道が2本・・・・!!。
緩やかな山容と共に気になっていました。

このコースは「鳩待通り」と呼ばれ、昔はここがメインのルートでした。
♪「~はるかな尾瀬、遠い空~♪」とNHKで紹介されてから、1800mを超えるアヤメ平にも人の波が・・・。
団体で来ては、フォークダンスを踊っていたと聞く。

人の踏みつけに滅法弱い湿原は、たちまち「裸地化」してしまった。
一度湿原が荒らされると、元の状態に戻る事は早くても何十年もかかる。

尾瀬に限らず現在日本のほとんどの湿原には、「木道」が敷設されています。
ここからはみださないように御願いできれば幸いです。

話が大分横道にそれましたが、拙写真を見て頂けましたら嬉しいです。

群馬県側・鳩待峠のここから第一歩が始まります。朝7時40分頃出発。樹林帯を1時間も行くと・・・
     

パッと開けた「」横田代」に飛び出す。ここから快適な湿原歩きが待っています。


                ポッ、ポッと白く浮かぶは、「ワタスゲ」(の実)です。
                


食虫植物の「モウセンゴケ」です。


              小型の野生ランの一つ鮮やかな「サワラン」(アサヒラン)            
              


振り返ると、湿原の向こうには「至仏山」の雄姿が見えてきました。


              
              今の時季、湿原にはこの「キンコウカ」も多い
              

向うの山には、三角形の「笠ヶ岳」の威容が見える。
至仏山と同じ蛇紋岩という岩で成り立ち、特殊な植物が多く見られる。


後日、その2に続く・・・。






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