餃子の街・宇都宮  ある菓子店のひとり言・・・

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ふくべ灯篭流し

2010年07月17日 23時12分57秒 | 習慣、行事
ちなみに、この「ふくべ」とは?
栃木県名産のかんぴょうの種子とかの中身を取り除いた外皮の事。


             
             中心部の「幸橋」付近から流し始める  
             


駅前の「宮の橋」でふくべ灯篭を待ってるの図。川の両側にもろうそくが灯されています。


             
               仕事帰りの方も俄かカメラマンに・・・
               


宮の橋を通過して南側を流れるふくべ灯篭


              
              若い彼女は一人何思う?
              

1945年7月12日、宇都宮も米軍の空襲により市街地の65%が焼失、約620名が犠牲になったそうだ。
毎年、7/12日に犠牲者を追悼する意味で行われていたが、今年は増水の為本日に延期されていた。
新聞に延期の記事があって、ようやく今年は事前に判った。いつもは、翌日写真をみて気付くことが多い。(汗)

灯篭流しに先立ち、紙芝居「火の海になった宇都宮」も上演。
時間の都合で、こちらは見られなかったが毎年地道に継続する事は、、やがて大きな力に成長するかも知れません。

「継続は力なり」です。



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