◆「らいさま」
故・市川雷蔵さんを熱烈なファンの方は「雷様」と呼ぶそうですが
字は同じでも栃木では、雷(かみなり)様の事を「らいさま」と呼びます。
どうして「かみなり」に「様」が付いているのかは判りませんが、
多分その恩恵があったのではないかと思います。
例えば、昔は「神鳴り」と表記されていたといいます。
また、「稲(の)妻」とも言います。米にとっては、配偶者でもあります。
農家で昔から一雨欲しい時には、夕立を待っています。
頼みの綱でもあります。
落雷には窒素が含まれて、作物に必要な栄養素が摂れるそうです。
そんなこんなで「様」が付いているのかも知れませんね。
◆「やげっぱだ」
火傷のことです。
肌が焼ける・・・焼ける肌・・・栃木ですから訛って「やげっぱだ」になったと思います。
用例・・・菓子屋になりたては、1年目が餡子練りだったがら、熱い餡子が飛んできて
腕に「やげっぱだ」ばっかり出来てたよー。
この言葉は、青森の方まで使っているようですね。
東北から北関東辺りまで使用しているメジャーな言葉(?)
故・市川雷蔵さんを熱烈なファンの方は「雷様」と呼ぶそうですが
字は同じでも栃木では、雷(かみなり)様の事を「らいさま」と呼びます。
どうして「かみなり」に「様」が付いているのかは判りませんが、
多分その恩恵があったのではないかと思います。
例えば、昔は「神鳴り」と表記されていたといいます。
また、「稲(の)妻」とも言います。米にとっては、配偶者でもあります。
農家で昔から一雨欲しい時には、夕立を待っています。
頼みの綱でもあります。
落雷には窒素が含まれて、作物に必要な栄養素が摂れるそうです。
そんなこんなで「様」が付いているのかも知れませんね。
◆「やげっぱだ」
火傷のことです。
肌が焼ける・・・焼ける肌・・・栃木ですから訛って「やげっぱだ」になったと思います。
用例・・・菓子屋になりたては、1年目が餡子練りだったがら、熱い餡子が飛んできて
腕に「やげっぱだ」ばっかり出来てたよー。
この言葉は、青森の方まで使っているようですね。
東北から北関東辺りまで使用しているメジャーな言葉(?)