餃子の街・宇都宮  ある菓子店のひとり言・・・

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あるお通夜にて・・・・

2016年09月20日 23時41分44秒 | おくやみ
きょうの「うたコン」、亜矢姫が久し振りに登場という事で、
お客様の方から、お誘いの電話が1週間ほど前にありました。
行きたいのは山々でしたが、菓子屋がお彼岸中に遊んでいていいのか?との
自問自答がいつもあって、「お彼岸中で忙しいから・・・」と丁重にお断りした。

実際に、母親にもショートステイを2日間多く入れてもらって、急場をしのごうと思っていた。

そんなところに昨夜 姉から訃報が届いた・・・・。
実家近くの家で、あまり付き合いがあるわけではないが、父親の時に香典を戴いていたので
こんな時には欠かさず近所付き合いをするのが、田舎暮らしには欠かせません。

我が家(実家)は、平成になってから「橋の架け替え」やらそれに伴って土地の一部が
県道に削られる事で、チョット同じ地区内に引っ越しをしたが、
それ以前は我が家の後ろの家だった。(間に、川と田一枚を挟んでいた)

そんな近所でもあったが、その家では泉小学校ではなく、上伊佐野小学校に通学していた。
また、男の子がいないで三姉妹だった事も、遊ばない理由だったのだろう・・・。
近所だったのに、ホントに遊んだ記憶が無く、三姉妹が遠い存在だった。

が・・・・、「ひと夏の経験」ってのがあったのです・・・。(期待しないでください・笑)

小学校時のある年に、40日間ラジオ体操がこの家だったのです。(この事ですよ)
この40日が無かったら、全然言葉を交わすことも無い近所の人だけでした。

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この年を5年生と例えれば、あれから55年後の再会でした。
長女の方とは、これまでにそれでも数回ですが顔を合わせたことがあったが
次女、三女の方々とはそれ以来でした・・・・。

通夜終了後に、三人が出席者を送るために出口に並んで立っていたので
り○子ちゃん?、○っちゃん?と、訊ねたら、やはり私が誰かもわからなかった。
長女の方が、名字だけを二人に教えると次女の方が思い出したらしく
「アーーっ」と大きく口を開けて声を出した。
(開け過ぎだと思ったのか・・・)すぐに手で押さえた。(笑)

三人とも、幼い頃の面影を残しながら55年後も、
仲良くされてるナと感じた次第です・・・。





コメント
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