このほど約1年ぶりに散歩に出かけた・・・。
昨年の6月後半に、大型犬の襲来に遭い、散歩コースを変えたりしたが、
しっくりくるコースが無く、そのうちに梅雨が明けて、猛暑がやってきたり、
8月には母がもうすぐ・・・・、なんていう事も医師から告げられたりで、
散歩もすっかり御無沙汰だった。
車も通らないサイクリングコース(宇都宮=自転車の街でもある)なので、
排ガスもなく安心して歩けます。ここまで30分ですのでUターンして1時間になります。
川の土手には、「チガヤ(茅萱 )」がまとまって出ていますね。5月の終わり~6月頃。
ウツギ(空木)は、卯の花とも言い♪~夏は来ぬの歌詞にも出てくる。
歌詞:『夏は来ぬ』 作詞:佐佐木信綱、作曲:小山作之助
♪ 卯の花の 匂う垣根に
時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ
♪ さみだれの そそぐ山田に
早乙女が 裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗(たまなえ)植うる 夏は来ぬ
・・・・・・・・・・・ 難解の言葉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・「忍音(しのびね)」とは、その年に初めて聞かれるホトトギスの鳴き声
・「早乙女(さおとめ)」とは田植えをする女性、裳裾(もすそ)とは衣服のすそ、
「玉苗(たまなえ)」は、「早苗(さなえ)」と同様、
苗代(なわしろ、なえしろ)から田へ移し植えられる苗を意味している。
・・・・・・・・・・ 卯の花を詠んだ俳句 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆「卯の花を かざしに関の 晴れ着かな」 ・・・・・・・・河合曽良(かわいそら)
◆ 「卯の花や 妹が垣根の はこべ草」 ・・・・・・・・・与謝蕪村
◆ 押しあうて 又卯の花の 咲きこぼれ」 ・・・・・正岡子規
昨年の6月後半に、大型犬の襲来に遭い、散歩コースを変えたりしたが、
しっくりくるコースが無く、そのうちに梅雨が明けて、猛暑がやってきたり、
8月には母がもうすぐ・・・・、なんていう事も医師から告げられたりで、
散歩もすっかり御無沙汰だった。
車も通らないサイクリングコース(宇都宮=自転車の街でもある)なので、
排ガスもなく安心して歩けます。ここまで30分ですのでUターンして1時間になります。
川の土手には、「チガヤ(茅萱 )」がまとまって出ていますね。5月の終わり~6月頃。
ウツギ(空木)は、卯の花とも言い♪~夏は来ぬの歌詞にも出てくる。
歌詞:『夏は来ぬ』 作詞:佐佐木信綱、作曲:小山作之助
♪ 卯の花の 匂う垣根に
時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ
♪ さみだれの そそぐ山田に
早乙女が 裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗(たまなえ)植うる 夏は来ぬ
・・・・・・・・・・・ 難解の言葉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・「忍音(しのびね)」とは、その年に初めて聞かれるホトトギスの鳴き声
・「早乙女(さおとめ)」とは田植えをする女性、裳裾(もすそ)とは衣服のすそ、
「玉苗(たまなえ)」は、「早苗(さなえ)」と同様、
苗代(なわしろ、なえしろ)から田へ移し植えられる苗を意味している。
・・・・・・・・・・ 卯の花を詠んだ俳句 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆「卯の花を かざしに関の 晴れ着かな」 ・・・・・・・・河合曽良(かわいそら)
◆ 「卯の花や 妹が垣根の はこべ草」 ・・・・・・・・・与謝蕪村
◆ 押しあうて 又卯の花の 咲きこぼれ」 ・・・・・正岡子規