こちらは、誰もいない矢板市の実家に届いていた「アベノマスク」です。
田舎の田園地帯だと、郵便屋さんも在宅か不在か分かっていると思いますが
今回は、新型コロナウイルスの真っ際中の為に、迅速性が求められたので
誰もいない住宅にもかなりの割合いで配達されたであろうとは、容易に想像出来る。
特に、都市部の集合住宅には、空き家が相当数あると思いますが、
全部の郵便受けに効率よく配達されたと思います。
悪評ながらも、その点は計算ずくだったでしょうが、
コロナの収束が長引いて、夏の間は布製のマスクの方が通気性が良いと、重宝されるかも知れませんね。
全世帯に配布という触れ込みで始まったこのマスク、
不要の方は自治体や商店会などで、回収ボックスを置いて 募集をしているところもあって
小学校や高齢者、困窮者に配ろうという話もある。
(その場合、新品で未開封が求められます)