餃子の街・宇都宮  ある菓子店のひとり言・・・

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

「続・素顔の船村徹」 

2019年06月13日 22時45分39秒 | 船村徹先生
2日連続での船村先生絡みで、食傷気味かと思いますが・・・・。

音楽プロデューサーの小西良太郎さんが、前作の「素顔の船村徹」を1年間連載しましたが
再び大作曲家の秘話「続・素顔の船村徹」を綴ってくれています。

         昨日が第5回目で、大ヒット曲の「矢切の渡し」だった。


発端は、NHKTVの「新日本紀行」だという・・・。
近く取り壊されると聞いて、何かの形で残してやりたいと思い、
作詞の石本美由起さんにも相談し、アノ名曲が誕生した。

♪~矢切の渡し~
 ・「つれて逃げてよ……」
  「ついておいでよ……」
  夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し
  親のこころに そむいてまでも 恋に生きたい ふたりです
 ~

ちあきなおみさんで発売したが、酒場川のB面扱いだった。
当時の大衆演劇の大スター・梅沢富美男が踊りに使ったりして、
九州から関西と火がついてきた。

レコード各社も競作になり、以下の人たちで発売された。
瀬川瑛子、中条きよし、春日八郎&藤野とし恵、島倉千代子&船村徹、佐山友香をはじめ
 28組の方が吹き込んだそうです。

中でも一番売れたのが細川たかし盤で、
その年のレコード大賞を前年の「北酒場」に続き、2年連続で受賞した。(昭和58年)

そういえば、昨日の「演歌巡礼」では、久し振りに(十年ぶりに・・)瀬川瑛子さんの
矢切の渡しを聞きました。感情のこもったイイ歌でした。

昨日の「演歌巡礼」で書き忘れたことが・・・・。
走裕介さんが他の方よりも舞台の前の方で歌っているなと、昨年も気が付いたのですが
昨日最前列で見たら、なるほど・・舞台の最先端よりもさらに靴が前に出て歌っていたのです。
靴のつま先部分4分の1位が、宙に浮いてるのです。
余りにも近過ぎて、見上げねばなりませんからチョット首がツラかったです。
彼がその位置に来ると、前列付近の人たちから失笑が漏れていました。

チョットわき道に反れてしまいましたが、「続・素顔の船村徹」も、楽しみにしております。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ~船村徹を歌い継ぐ~・「演... | トップ | 雨のち晴~れ~ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

船村徹先生」カテゴリの最新記事