当店前で、もう十数年も世話をして来て
過去何回も拙ブログに登場しました「ド根性オキナグサ」が、本日抜かれてしまいました。
※なお「オキナグサは、環境省のレッドリストでは「絶滅危惧種Ⅱ類」に指定されています。
過去に咲いていた頃です。
キレイに抜かれた後です。
抜いたのは? 多分この人たちだろうと思われます。
道路を管理する土木事務所の人たちと車です
自分たちが管理する歩道に生えている草をキレイにするという作業を本日この地域で行った様です。
緑の草があれば、残らず引っこ抜いていったのでしょう・・・。
・この作業をあちこちで連日やって居れば、普通の雑草か、そうでないか?位は、判りそうである。
・或いは、そんなことはどうでも良く、歩道に生えている草は皆抜いてしまうという事か?
・もしそうだとしても、翁草がある場所は、県の土地と私有地との境である・・・。
・百歩譲って、県の土地だとしても境界線上にあり、
雑草には見えないが「抜いてもイイか?」とナゼ声をかけてくれなかったのか・・・?
そんなことをイチイチしていたら、作業が遅延してしまうと全く頭の片隅にも無かったのだろうか?
本日のこのことで、私・・・、土木事務所に対し印象を悪くしました。
(もし、道路拡張の話が出た場合、最後まで立ち退きに反対する人になるかも?・・・)(笑)
いつもご覧戴きまして有難うございます。
現在住んでいるところが、住めば都で愛着が出てきますよね。そんなところで、花木や草花を植えてみんなで愛でたいモノですよね。そんなに目くじらを立てなくても・・・と、思ってしまいます。
全部抜かれた「オキナグサ」ですが、株のほんの一部が残っていたらしく、葉っぱが2枚ほど出てきました。
目障りとばかりに、皆抜いてしまったり、伐ってしまうのは如何なものでしょうね。
ビッグモーターの様に、責任者を処罰してもらいましょうか・・・・・。