チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

お供えに口をつけるすずめ

2009年02月19日 15時18分38秒 | 日記
産土様では
1日と15日には
境内の稲荷、弁財天、大鳥様に
お供え物が上がる
其の中のお米に
すずめがチュンチュクチュンチュクと
群がって失敬している

猫は池の鯉を狙い
この前なんて
おバカな猫が
狙い済ませて頭から
落っこちていた

チャコちゃん先生がそれを見て
くすくす笑っていたら
じろりと睨んですたこら消えていく

其の猫
ネコニイサンから
「ブスコ」と命名されているが
顔も其の名の通りだが
心根も言いようのないほどひねている

飼い主から捨てられ
よほど世を斜めに見ているのだろうか

すずめは
猫たちの残したもので満足なのだが
1日と15日は
白米の大ご馳走

でもでもでも
当方のバルコニーにはタナカが甘やかした
すずめの集団に占領されている

10時・正午・3時と
こちらがチョット集まってお茶始めると
窓の外から首を伸ばして中をうかがう

其の姿が可愛いと
「ホラホラホラ」
こちらは玄米の大盤振る舞い

お供えのを口にするグループと
こちらの玄米グループは
どうも違うらしいのだが

すずめの数が減ったという昨今
すずめを見たかったら
どうぞ当方へ
コメント
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