フイッツジラルド原作
「ベンジャミン」
この作家は1920年、30年代に活躍した人で
アメリカでは
ヘミングウエイやフオクナーと並ぶ人気作家
しかし日本での翻訳はわずか
最近
村上春樹の翻訳で
彼の作品も多くなり
特に「グレート・ギャッピー」は感動を呼ぶ
というわけで
日本ではアマリ売れていなかった作家の映画
「ベンジャミン」を見た
老人として生まれ
だんだん若返り
ついには何自分の人生を忘れてしまう赤ん坊で終わる
ベンジャミンにはブラッド・ピット
赤ちゃん以外は彼の演技というが
特殊メイクのうまさに感嘆
ハンサムな男は
老人メイクをしても品が良く愛嬌がある
そのせいか
気持ち悪さがない
また原作とかなり違って
黒人の夫婦に育てられるという設定もいい
今から70年以上も前の作品だが
今の世に必要な映画かもしれない
人生のいろんな経験をつんでも
所詮は何も覚えていない状態になる
ニンゲンというのはどうもそのようだ
しかも
外見にとらわれ
心の中をのぞこうとしない人間が
あまりにも多い
というようなことを
いいたかったのかなあ
と思いつつ夜の新宿の街をぶらついた
「ベンジャミン」
この作家は1920年、30年代に活躍した人で
アメリカでは
ヘミングウエイやフオクナーと並ぶ人気作家
しかし日本での翻訳はわずか
最近
村上春樹の翻訳で
彼の作品も多くなり
特に「グレート・ギャッピー」は感動を呼ぶ
というわけで
日本ではアマリ売れていなかった作家の映画
「ベンジャミン」を見た
老人として生まれ
だんだん若返り
ついには何自分の人生を忘れてしまう赤ん坊で終わる
ベンジャミンにはブラッド・ピット
赤ちゃん以外は彼の演技というが
特殊メイクのうまさに感嘆
ハンサムな男は
老人メイクをしても品が良く愛嬌がある
そのせいか
気持ち悪さがない
また原作とかなり違って
黒人の夫婦に育てられるという設定もいい
今から70年以上も前の作品だが
今の世に必要な映画かもしれない
人生のいろんな経験をつんでも
所詮は何も覚えていない状態になる
ニンゲンというのはどうもそのようだ
しかも
外見にとらわれ
心の中をのぞこうとしない人間が
あまりにも多い
というようなことを
いいたかったのかなあ
と思いつつ夜の新宿の街をぶらついた