着物でどこにでも行く
もちろん12時間の飛行にも着物だ
そのためにいろいろと工夫をした。兎に角絹を着ていることがいちばん、体を疲れさせない
帯板が辛いことがわかり、帯板締めというのを考案し、伊達締めと帯板が一緒になったのを作った。なんと楽。その次は帯枕。芯に赤松の粉末を入れて、絹の布で巻いた。クッションの代わりもして居て、エコノミー症候群にならないで済む。
他には半襟付け
長襦袢の襟を広襟にし、その中に帯芯を入れた。程よく固くそれでいてふんわりとして居て首が疲れない
足袋は中布を絹にしておくと足のむくみが取れる
後はパッケージ方法、着物帯小物の類を2セット太巻きのようにしてくるくるまとめ、使い古した絹のスカーフで包む。自然にシワも延びて快適。これ以上の着物を持っていく場合は、着物太巻き、帯小物太巻き、長襦袢太巻きが三つになる。スーツケースに入れても空きが出る
旅の朝には洋服も必要だが、冬はジャージーのワンピース、夏は絹のワンピース、くつはバレーシューズ。全部丸めてスカーフ包み込む。このスカーフいざという時買い物袋にもなるので便利。
今日はこれから京都、コロコロ一つで3泊4日
新幹線の中はみんなマスク、絹のマスクをしている人はチャコちゃん先生だけ、オッホン。
コロナは熱がお嫌い、あったかもの食べて、野菜を取り、絹を着て免疫あげよう。鼻水が出て咳が出ている人は単なる風邪気味というやつらしい。コロナは空咳、高熱。余り神経質にならないようにと心がけている
でも環境が変わるので、注意は必要
行ってきます