一月4日から続けたライブは本日をもって終了227回。休まずできたのは健康であるという証であろう
月曜日から金曜日夜20時に行う20分のライブ
「日本に誇りを持ってほしい」
ただそれだけが望であった
ユチューブからへイスブックライブになってから、聞いてくださる方が極端に減った。なぜならばへイスブックをしていない人はライブを見られないからだ
これは大いなる失敗であったと思う
インターネット素人はよくわからないことが多い
金曜日を対談の日として、主に染織関係の方を引っ張り出してお話をお聞きした
この対談は技術的に結構ややこしくて、カラーリアムのかたの指導に頼るものの、チャ子ちゃん先生の技術がついていかず、お目だるいことも多かった
心の中に「無料だから」というゆるしのささやきもあり、きちんとした画面を送れなかったことは、出演してくださった方にも、ご覧になっている方にも失礼であったと思う。深く反省している
対談は相手の方がお話ししたいことをよく聞きだすということに主点を置いた。というのは玄人のインタビュアーは肝心なことを突っ込まない、本当に語りたいことを聞き出していない場面が多い
そのほかには今の日本人が忘れてしまっていることを、思い出してほしいという願いも込めたつもり。思いがけず長生きしているのは、戦後の教育で隠されていることを、知る限り伝えるお役目かとも
終戦を迎えたのは9歳だった
家庭環境もあるが末っ子の私は大人の話の仲間には入れてもらえなかった、しかし末っ子だから逆に大人の動きをつぶさに見ていたといたということもあり、日本人の日常の心の豊かさを垣間見ていた
それが今の時代、全体主義になってきて、個々の生活の色も一緒にさせられてきつつある、国民全員が戦争に突っ走った時代と同じ道だ
そこに戻ってはいけない
そういう思いで227回。
効果を狙っていたわけではなく、ただ語りたかった。さて次に行こう