これもやりたい、あれもしたい
やりたいことは山とあれど、思い通りに動けぬ
今動かなければほとんど日本から消えてしまう
しかしうごけない
原因はお金
日本から消えてしまうと心配する必要はないのかと思う
ある方が
「消えていくものはしょせんこれからの世界に必要でないからよ」
と見事に切って捨てた
そうかもしれない
しかし技術の存続はこの日本に紀元前から繋がれてきている
それでも未来に必要がないというのか
混乱しているチャ子ちゃん先生
未来に必要がないというものに未練がましくしがみついているのだろうか
根本は日本人の心根「だと思う
日本人は自然から様々なことを教わってき民族だ
その自然から教わったものが脈々と日常に生かされているのが日本国だ
自然から離れた時人は生きていけない
それを一番わかっているのも日本民族
そこから編み出されたさまざまな技術や文化は
やはり私たちの代で積極的に消滅させていいのだろうか
それは違うように思う
今回輪島朝市通りがまるでれレーザー攻撃にあったように木っ端みじんに朽ち果てた、あのベトナム戦争の時を思い出した
これでどうなったか輪島塗の素材や技術が根こそぎ失せた
日本漆の山もやられた
こうやって日本の文化資産が消失していくのも未来にたいしていらないものだと言い切れる?
輪島塗はどんなに熱いもの入れても、表側は冷えていて手で持っていられる
しかも殺菌作用もある
昔は便器の蓋も輪島塗にしたり、周りを塗りにして殺菌や消臭を図ったものだ
輪島に限らず日本人は日ごろ使うものに対して自然からの力をいただき、更にそれに手を加え美しいものにしてきた
そういうものつくりは必要ないのかな