美しい帯揚げで「帯板締め」を作ってみた
運針もろくにできないのだけど、半襟はちゃんと自分でつけているのでお針は一応持てる
「帯板締」という言葉を知っている人は秋桜舎、およびチャ子ちゃん先生に精通している人だ
多くの人はご存じない
なんだか持って回った言い方しているね、早く核心をお言い
市販されている帯板を終日していると胃のあたりが圧迫され気持ちが悪くなることが多かった
それで撮影の時によく使うボ―ル紙を自分の胴回りに合わせて切って使っていたこともある
しかし美しくない、絹の着物や帯が嫌な顔をする
ボール紙に絹の布を巻いて使ってもみたでも違う、分厚い紙はその分厚さを保とうとして曲がらずいつもピンとしている
昭和初期までの写真を見ると帯板など使っていなくて帯の前は結構緩くてしわになっている人もいる
そういえば母たちの着物の小物に帯板というのはなかったように思う。しかし礼装には布で巻いた紙板を入れているのを見た覚えがある
それで考え付いたのが「帯板締め」
特厚の帯芯を探しそれに奇麗な帯揚げを巻いて作った
帯芯は布なので自由に曲がってくれて体に優しい
秋桜舎で販売しているのはプロの手で作っていただいているので仕上がりは美しい、だから白い絹でいい
自分で作るのは仕上がりがよくないので美しい布にする、でけたよ奇麗なのが、しかも伊達締めが必要ないので紐一本おさらば
着物を着るたびに嬉しくなる
着物も帯も喜んでいるのでますます着付け時間が短縮された
体が喜ぶことをしていれば病気になんかかからないというのがチャ子ちゃん先生の持論
昨夜はあちこちいろんな情報が入ってきてワクチンを開発しているのがかのビルゲイツだそうな(大金を投じているという)そのワクチンは体自身の組織を壊すらしい。彼はテレビで世界の人口を減らさないと地球は持たない、といっていたな
体の中はどんなに科学が発達しても解明できないことの方が多いという
一つ一つの臓器がそれぞれ違う働きをしているのだけど、その臓器たちが一つの目的のために動いている、それは人の命を守るという一点、だから臓器は協調し合って動いている
そういう臓器に感謝して臓器の働きを助ける衣食住でなくてはならないと思う。ワクチンを打たなければいけない状況になる前に、病気をしない体にすることだと
どうでもいいような着物の帯板一枚が、体や神経から拒否をされる、その拒否を感じ取って心地よいものを作るのが人間の知恵だよね
日本人ならみんな昔からそういう知恵を持っていた
今その知恵を働かせて世界に広げよう
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