チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

絹が血豆を消した

2025年02月24日 10時19分32秒 | 日記
小指の怪我がほぼ完治
傷口を縫う予定だったがそのままにしたという医者の言葉を聞いていたが、縫うべき傷口は「キップパイロール」という昔からある切り口薬を塗ったおかげで、ほぼふさがってきた

一センチあった血豆はラドンに入り2ミリくらいに小さくなった(血流よくしたので)
医者はもうバンドエイドをして傷口にモノがに触れないようにすればいい、といったけど、チャ子ちゃん先生は「絹」の包帯をしてみた
海軍が首に巻いたマフラーは絹で、その絹は傷や捻挫、骨折などに遣えた、と昔海軍の軍人さんにインタビューしたとき教えてもらっていた

そして5日がたったら、なんと血豆は消え、傷口はふさがり、縫う必要のあった傷口だけ一ミリほど空いているが、他はすっかり元の指
絹の包帯を始めてからは塗りぐすりは一切していない

絹に含まれているフイブロインやペプチド、セリシンなどが働いてくれるのだろう

さらに驚いたのは人間の体
包帯もとり「整体」にいった
背中の骨を探った先生が、「左手傷つけましたか?」と聞く
「えっ」と言って傷跡の残る小指を見せる
「ああやっぱり、肩甲骨の骨がゆがんでいる」

「そういえば首の根っこが痛くて寝ぐせかと思っていた」
「いつから?」
「うーん指の傷ができる前かなあ」
骨がずれたことによって小指を怪我したらしい
「そんなの怪我する前に教えてほしいわ」
「だから教えているでしょう?体は」

この日はもっぱら背中の骨のゆがみを調整してくださった
何か体の不都合が生まれた時、それに気が付かなければ、けがやねんざなどの痛みを伴うもので体はシグナルを送っているのだ

自分の体フアーストだわ


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