久しぶりに日比谷を歩いた
新装なった東京会館に足を運んだ
笑顔と優しい物腰でのサービスにゆたっりとした気持ちになった
マスクをつけているので「目の表情」に注意を集中しているらしい
目が温かい
皇居の緑が大きな大きなガラス窓から一望できる
車が絶え間なく行き交っているけど音は全く聞こえない、防音の設備が万全
用もなく急ぎの話題もなく何となく会って時間を共有してる二人
こういう無為な時間を一緒に過ごせる友がいるのがありがたい
話題がないわけではない、だけど黙って目が合うとお互いに笑うだけでいい
全く違う種類のお茶を注文しそれぞれがその味に没頭している
これは自分自身をもてなしているのだと感じる
一人だと落ち着かない
三人だと話題を探す
二人だから自分に入れる
二人とも何も考えていない、ただゆったりと椅子に座っているだけ
どちらからともなく「ぼつぼつ行こうか」
「割り勘」という作業だけが現実
二人で苦笑
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