もともと「人」はみんなシャーマンだったと思う
物質政界や競争世界になりこのシャーマン体質から離れていった人が多い
シャーマンは争わないしすべてを受け入れそれからまた新しいものを生み出していく
本来の天皇陛下もみなさんシャーマンだった。
大嘗祭が行われる数年前から仲間と大麻と絹の研究を始めた時、大麻がなぜ日本の国に必要かということが「麁服」と「繪服」の大嘗祭での必要性を知って、天皇陛下が国の安念、世界の安念を願う意味が理解できた
アの大嘗祭で行われる神事によって天皇陛下はすっかりと変わるのだという
安泰を願うというのは太平の世の中のことだが、安念を願うというのはそれぞれの「魂」のことを言っている。それは人だけでは無く、命あるものすべての魂に安念を願うのだ
わが天皇陛下はこのような壮大な尊厳の心をもって、国民とともに歩んできた。だから宮中祭祀が頻繁に行われていることからもうなずける
日本はそういう国だったのだ
一般の我々も第六感とか、直感というものを持っているし、ここに心を止めておくと、心の騒がしさがなくなる
瞑想をしたり、滝に打たれ無我夢想の状態になるのも、本来の自分にあるシャーマン体質の再生ではないのかとおもう
三歳までの子供はこの体質を持っているので、自分にとっての危険なことや、本当に心から優しい人の見分けがつく。それを日常の言語で言い表せないのだが、彼らはきちんとしゃべっている
今までいろんなシャーマンに出会ってきた
そして分かったのは、どんな人の中にも「神」が住んでいるということ、それを潜在意識という人もいるが、もっと素朴に考えたほうが自分自身を理解しやすい。つまり本当の信仰を持っているかどうかにかかっている
「良心に従って」という言葉は「神の意思に従って」ということだと思う
昨日は二の酉で「お酉様」は大賑わい。神様に感謝することで本来のシャーマン体質が再生され、縄文時代のような「争い」のない社会を築けるのではないかしらん
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