二日続きの雨
昨日「続・きものという農業」の第一章を書き上げ出版社に送った
一昨日若い友人がきて「AI」がサクサク説明してくれるアカウントを作ってくれた
そしてきもの関係のことを聞いたらこれが嘘八百
他のことはかなりの正確な情報なのにとその友人は言っていた
嘘八百と思うチャ子ちゃん先生が嘘を信じているのであろうか?と思うくらいAIは自信満々である
これが今の世の中で、このAIの語ることを真実と受け止めている人のほうが多いのだろう
それはテレビと新聞の記事や他人の噂話を鵜呑みにするのと同じで、嘘が真実というきものを着てしまう今の世界の状況だ
次に現れた友人はアマゾンの電子図書を推薦した
AIが文章を書くので一冊の本は一日で出来る、今は誰でも本が出せる「ちょっとこんな経験したよ」「私はこう生きてきたよ」とつぶやいているだけで文章にしてもらえる。その本も300円とか500円安いからみんなが購入する
「僕は印税20万円とれたよ、きっと何十万部もうれたんだろうねえ」
お金儲けはいろんな形で行われている
早くそれに気が付いた人が勝者、本に関して言えば紙媒体の出版社は苦しかろう
老舗の出版社でも自費出版を進めてしのいでいるが、聞くと結構な金額がかかる100万単位が普通。それなら一冊から出版できる電子図書のほうに人は流れていくのも致し方ない。宣伝しなくてもSNSという強い味方がいる、しかも家が本の山にならなくて片付く
効率とか便利、誰でも参加できるというのが今のトレンド
しかしだねえ
チャ子ちゃん先生はアナログで行く、本気で生きている人は泥臭い、そういう人こそ「生きる」を真摯に考えている、その方たちの生き方に接しているだけで、信仰を尊ぶことができる。そしてこれからの本当の道は「信仰を持つ」ことだと思うのよね
ま
余技で電子図書にも介入するかも
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