チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

二百十日

2024年09月01日 14時10分36秒 | 日記
最も強い台風の来る季節であり
これから収穫に向かう農家の人たちの忙しさも半端ではなくなる
人も
今年の努力が実を結ぶかさまようのかの分かれ道
土と共に生きている人は
自分の立ち位置がきちんとわかっていて頼もしい
生活が安定するからと「給料とり」になっている人は、生活の糧を依存しているので不安が生じる

秋は身の回りのことをいろいろ考える時期だと思う。誰もが。
小手先で物事を処理してきた人は
この先むつかしいだろうなあ

小手先が効いた世の中はもう終わっているもの
でもそれがまだ使えると思っている人が多いのがあざとい

化けの皮が次々とはがれているのだが
皮がはがれている本人が裸になって居ることに気が付いていないというのもおもしろい

そういう世情の中で、今やけに某テレビ局の大河ドラマに人気があるらしい
昨日の昼再放送を始めて観た
なるほど少女漫画のように美しく華やかで恋も策もあって今風に面白い
ありえない夢がそこでは現実

生々しい戦争場面もなくコミックの世界なのだなあとゆるりと眺める

歴史好きの我が家は大河ドラマは家族みんなで正座してみていた(笑)
もちろん遠き昔のこと

久しぶりに見るテレビドラマはもはや知らない顔ばかり
道長役の役者は色っぽいなあ、道長いい人に見えるね
と言ったら何とかという役者の息子だと説明してくれた

役者も政治家も二世三世の時代らしい

こうして二百十日も大きな事故もなく暮れていく






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