大きな曲がり角というより、三つの道があると思う
1 今までの道
2 過去と未来の半々をよくわからないけどと怖々行く道
3 まったく予想もしていない新しい道
あなたはどのみち選ぶ?
チャ子ちゃん先生は迷うことなく新しい道
新しい道は自給自足、身土不二、和をもって尊しという時代になると思う
自然に両手を広げて深呼吸、真っ青の空を見上げて
「うふふ今日も楽しくやるぜ、さあみんな集まってーー」
手作業を教えあって、味噌作ったり、とーふ作ったり、漬物つけたり、百姓をしたり、手芸をしたり、歌を歌ったり、芝居をしたり、演奏をしたり、其れぞれが自分の得意分野人々を喜ばせる。朝から日暮れまで和気あいあいと楽しんで熟睡
詐欺師はいない、鷺という鳥はいるけど、利潤だけ追っかける人もいない
足元のしっかりした人たちだけがいる、だから自分の生き方がぶれない
利潤を求めて海外に工場を作ったり、海外の人をやっとったりということはもう新しい時代ではやらない
自分の身の丈にあったことをする国になる
身の丈に合わせるためには自分自身を磨くことが必要だ、自分だけ良ければという思想は新しい時代には適合しない、かといってボランテイアではない、自分が犠牲になるのではなく、みんなが豊かになるために助け合う
ある方から「ナカタニさんマスクづくりのボランテイアに参加してください」
「私は生地屋さんから生地買って、縫製工場にお支払いしてお願いし、うちで販売しています。些少ですが、少しでも方々のおやくに立っていると思うのです。ですからボランテイアはできないです」
とお断りしたけど、もう少し前まではこの非常時売るのは悪だわと考え、生地を安く購入するのに努力し、縫製工場も値段の安いところを探し、全部費用をかぶって無料で配り、結局は自分で自分の首を絞めてくるしむ、いいことをするには金持ちじゃあないと出来ないわ。そして何もできない自分を責める
そうではないみんなが潤ってみんなが喜ぶ道それがこれから始まる新しい世界へ通じる道
前から思っていた
日本中を取材で歩いていた時、休眠田のなんと多いこと、草ばかりが成長している景色を悲しみで眺めていた、この土地をみんなが使えるようになったら、身土不二の作物がたくさんできる、どうして?という疑問で車窓を眺めていた
でももう間もなく来る時代は休んでいた田んぼにも畑にもたくさんの作物が出来るようになる。こういう時代を見て人生卒業できることがうれしい
白昼夢ではないわよ
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