ノースリーブの洋服ときもの

ここ二三日洋服で過ごした
チャコちゃん先生は極端だから
こう言う夏の日にはスリップ形のロングドレスを着ることが多い
つまり腕や肩胸は丸出しだ
そして想ったことは

きものは此のスリップドレスと同じ感触だということ
きものを着て仕事をしている時の暑さと
スリップドレスを着ているときが体感温度が一緒
だから
スーツなど着ると遙かに洋服の方が暑くてやりきれない
洋服は腕も腰もすべて風を流通させないので暑い
冷房が必要になってくるからその風に当たっていると
身体は冷える内臓の調子が良くなくなる等々身体は我慢を強いられる

かといってタンクトップに半般では事務も出来ない
此のスタイルがきものと同じなのだが
みなさん
「おきものお暑いでしょう？」
と来る

しかしながら木綿のきものは暑い
浴衣も上等の糸の細い木綿でないと洋服のスーツと同じになるかもしれない
チャコちゃん先生はそういうこともあって浴衣は苦手
しかし浴衣姿を見るのは好き

きものの場合も下着から上まで
すべて絹が一番涼しい
その次が麻
麻も捨てがたいが通風性においては絹にまさるものはない
と
洋服を３日連続着てみて大発見してしまった！
いまさらだがーーー

原爆投下後68年

広島の市長は2020年までに核兵器の断絶を呼びかけていた
戦争しないことが平和に通じるとも
平和憲法を大事にするときがきたと
命を繋ぐためにもっとこの日のことを知りたいと子供代表
その後の総理は非核三原則を守るといっていたが
どの顔下げてーーー

大人になってこの日８時１５分は黙とうの時間と決めている
被ばくにあった方は一生その傷を負って生活をしている
戦争終結のためにやむ得なかったとアメリカは言う
徹頭徹尾戦うという姿勢の日本軍
誰のために戦っていたのかそこのところきちんと考えなければならないと思う

この期に及んで原発再稼働に余念のない政府
そういう政府代表が核兵器廃絶のためにこういう事をしたああいう事をしたなどと宣伝してはいけない
官僚の書いた文章をそのまま読んでいるのだろうけど
原発の裏に隠されている核兵器製造こそが
私たちの命を脅かしている

人間の手に負えないものは決して作るべきではない
文明に助けてもらったことを差し引いても
やはり原発再稼働は疑問

それよりなにより２０２０年の東京オリンピックか
２０２０年までの核兵器断絶か
の選択が私たちに投げ出された
核兵器のない方が世のため人のため地球や宇宙のためだと思う

夏の空は何時になっても明るい
昨夜もその空を眺めていたらなぜか哀しくなった
たぶんこのような明るい空のした何十万人もの命が消えたことを
夏の空は覚えているのだろう

ブログが一度切られてしまった

よく理解できないがこのブログページ
時々作動しない時がある
せっかく読んでくださっている方に申し訳ないとお思いつつ
でもチャコちゃん先生の力では解決できない
やたら詳しい方がいるけれど
そういう方の説明を聞いてもわからない

説明といえば
電気製品を買ったときや
保険の説明や
契約書
こういう説明文を書く方はどういう頭の構造を持っているのやら
シンプルに書けばいいのに
くどくどと回り道で結局何が言いたいのか
チャコちゃん先生の頭の程度の者には理解不能
ほとんど読まない
だからこのように突然ブログが切れてしまうとどうしてよいのかまるでわからない

しかしチチンプイプイとやったら
どうにか書けるようになった
機械も感情を持っているのかと思ってしまった
機械に振り回されたり
人の感情に振り回されたり
肉体を持って生きている限り
人はいつも同じ状態を持ち続けることは困難

ということは
機械もいろいろ考えることがあるのかな
なんなんでしょう
明日がまたわからないけど
とにかくつづけることに意義を感じているチャコちゃん先生ではある

水谷豊さん

友人が「水谷豊さんがNHKアサイチという番組にこれから出るらしいよ」
とメールをよこした
何せ一ヶ月に一時間くらいしかテレヴィを見ないチャコちゃん先生
早速今朝はテレヴィの前に陣取る

「相棒」で三田佳子さんのきものの衣装担当した事がある
そのとき水谷さんとも親しくお話しをさせて頂いたが
ゲストに対してとてもリラックスさせる雰囲気を持っていらして
すっかりフアンになったチャコちゃん先生

待ち時間は必ず三田さんの傍にいらして
当然三田さんと一緒に居る私にも
きもののことを色々質問なさってくる
そしてシーン毎に替えるきもののアレコレを質問して
その都度感想を仰る

衣装合わせのときもいらして
アレコレ裏方に冗談言いながら笑わせていた
「何だかボクの時とみんなの表情が違うなやはりーーーね」

人を思いやることは当たり前で
自分自身とどう向き合うかをいつも考えていると
そのときも仰って居たが
今朝もテレビでいつも自分発見を怠らないと言うはなし
まさしくと思いながら聞いていた

相手の目をしっかり見て
前つんのめりで相手の質問に答える水谷豊さん
これもあのときの姿勢だと思った

どこからみても360度変わらない方なのですね

今日は八朔

稲の育ち作物の生育五穀豊穣を祝って今日の八朔祭りがある
この日大名は江戸城に参内するに当たって白い裃を身につける
将軍は小袖に白を着る
なんていう決まりがあったみたい

何年か前京都祇園甲部の舞妓さんの四季を取材したことがある
そのときも八朔の日は
露芝の柄のある黒紋附きを着て
観世水の裾よけという出で立ちで師匠や御茶屋の女将さんにご挨拶回りをする
そういう習慣がまだ残っている色街は凄いなと思った

これから秋に向かうと言う八朔の日であるが
東京は戻り梅雨で湿気が多い
山陰は大雨で亡くなった人も出ている
昨年は大分の日田が濁流で更地になった土地も多かった
今回は山口の津和野
いづれも水澄む町だ
美しい街に我が物顔に濁流が流れている風景は胸が痛む

いづれも人間が山の木を乱伐したことが原因だとチャコちゃん先生は思う
此の夏休みエライ人は歓迎されていない外遊などせず
国内を視察してほしい
まず国が豊かになることが一番

八朔の日日本の農作物のことをみんなで考える日にしたい